Uボート 最後の決断IN ENEMY HANDS

■鑑賞日

2005/02/19(土)

■劇場名

OS劇場C・A・P(梅田)

■監督

トニー・ジグリオ

■出演

ウィリアム・H・メイシー, ティル・シュヴァイガー, スコット・カーン, トーマス・クレッチマン, ローレン・ホリー, ルネ・ヘゲル, マット・リンクイスト, ジェレミー・シスト, イアン・サマーホルダー, クラーク・グレッグ

■内容

1943年。大西洋沖を航行中の米潜水艦U.S.S.ソードフィッシュ。ベテランのネイトら乗組員は、新任艦長ランドが繰り返す訓練に不満を募らせていたが、そんな時、副艦長のテディが病気で倒れ、追い討ちをかけるように、敵Uボートが彼らの前に姿を現す・・・。

■感想

どちらかと言えばB級の部類だが、CGコテコテの小奇麗な超大作よりも、汗と油の臭いがプンプンしてきそうな古臭く薄汚れた感じがむしろリアル。密室での緊迫感溢れる人間ドラマと戦争映画の醍醐味を味わえる"潜水艦もの"の伝統は守り抜かれている。

■評価

☆☆☆☆(大物スタアではなくW・H・メイシーが主演というところがまた、グッとくる。)

■コピー

愛国心か生還か――

■混雑度

満席です。30分前には着いておきましょう。

■公開日

2005/02/19(土)

■公式サイト

■IMDb

■DVD (amazon.co.jp)