■鑑賞日
2006/06/24(土)
■劇場名
シネ・リーブル梅田1(梅田)
■監督
レクシー・アレクサンダー
■出演
イライジャ・ウッド, チャーリー・ハナム, クレア・フォーラニ, レオ・グレゴリー, マック・ウォーレン
■内容
濡れ衣を着せられハーバード大学を卒業直前に退学になった青年マットは、ロンドンで暮らす姉シャノンを頼って英国を訪れる。そこで出会ったのが、姉と結婚したの弟ピート。彼はウェストハム・ユナイテッドのサポーターが組織するGSEのリーダーで・・・。
■感想
世界的社会問題の実態に迫る・・・訳でもなく、彼らをそこまで熱狂させるサッカー、もとい、フットボールの魅力を追求する訳でもない。金や権力でなく、義理と人情に命を賭ける彼らの、バイオレンスへの興奮と、後味の虚しさ。むしろ、ヤクザ映画の臭いがする。
■評価
☆☆☆★(若者同士の小競り合いなら"青春"で許される?けど、いい年こいたオッサンもいるし・・・。英国の"伝統文化"ゆえ?)
■コピー
中途半端じゃ、生きてる気がしない! ピッチの外が俺達の青春<フィールド>
■混雑度
それなりに来てますが、座れないほどではありません。
■公開日
2006/06/24(土)
■備考
シネ・リーブル梅田では、当日朝より全ての回の受付を実施。開演10分前より受付番号順での入場。