■鑑賞日
2006/09/28(木)
■劇場名
京都シネマ3(烏丸)
■監督
黒沢清
■出演
中谷美紀, 豊川悦司, 西島秀俊, 安達祐実, 鈴木砂羽, 加藤晴彦, 大杉漣
■内容
作家の春名礼子は、新作の恋愛小説に取り組んでいるものの、筆が進まずにいた。気分転換に引っ越したいと編集者の木島に相談した彼女は、郊外の古い屋敷を紹介される。そこで礼子は、向かいの建物に死体のような物を持って入っていく男を目撃し・・・。
■感想
ストーリーだけを追うとその矛盾に混乱するばかりだが、その混乱や映像やサウンドから醸し出される、何か得体の知れない、締め付けられるような不安感を味わえば、他にはないタイプのホラーとして楽しめる。でも、やはり作品の意図が今ひとつ掴めない・・・。
■評価
☆☆☆(立ってるだけで怖い安達祐実が一番ホラーしている!?)
■コピー
私にかけられた呪いは「愛」
■混雑度
それなりに来てますが、座れないほどではありません。
■公開日
2006/09/23(土)
■備考
京都シネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。