■鑑賞日
2006/12/10(日)
■劇場名
シネ・リーブル梅田2(梅田)
■監督
サイモン・ブランド
■出演
ジム・カヴィーゼル, グレッグ・キニア, ジョー・パントリアーノ, バリー・ペッパー, ジェレミー・シスト, ピーター・ストーメア, ブリジット・モイナハン, クレイン・クロフォード
■内容
男が目覚めると、そこは何処かの倉庫の中だった。出口は全て閉ざされている。彼に記憶はなく、何故ここにいるのか、自分が誰なのか、何も思い出せなかった。そして、倒れていた4人の男達が次々と意識を取り戻すが、やはり彼らも記憶を失っていた・・・。
■感想
誰が敵か味方か分からない。自分が善か悪かも分からない。クセのある5人の俳優が揃ったおかげで、そのアイデアが存分に活きた。フラッシュバックや鏡を使った演出に目新しさはないが、的確で効果的。スリリングな展開が、最後の最後まで味わえる。
■評価
☆☆☆★(注目の新人監督次回作は、コロンビアからニューヨークに渡ろうとする若い男女を描くドラマになる模様。)
■コピー
俺が誰なら、生き抜ける
■混雑度
それなりに来てますが、座れないほどではありません。
■公開日
2006/12/09(土)
■備考
梅田ガーデンシネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。