■鑑賞日
2006/12/25(月)
■劇場名
テアトル梅田2(梅田)
■監督
桃井かおり
■出演
山田花子, 桃井かおり, HIROYUKI, 外島千夏, 渡辺真起子, 森崎芙美, やべきょうすけ, 東出典子, 岩松了, 光石研, 梶原善, 小橋賢児, 高橋克実, 石倉三郎
■内容
庭に大きな無花果の木がある家で暮らす、門脇家の4人家族。そんなある日、工務店に勤める父親が、突然家を留守にしてしまう。母親は浮気でもしているのではと心配するが、父親の借りたウィークリーマンションを訪ねた娘の結芽は、本当の理由を知る・・・。
■感想
鮮やかな色使い、時空を超越(?)したキャメラワーク、山田花子(!)、不可思議なタイトル。奇抜さに目を奪われるが、一コマ一コマは、ごく普通の日常。死、結婚、誕生・・・人生を遡るかのような出来事を経て、家族が家族に帰っていく。ほっとする温かさを感じた。
■評価
☆☆☆(予告編の時から気になっていたサントラ。(監督自身が参加しているらしいし)興味本位で買ってみようかな?)
■コピー
花は無くても、実の有る人生。
■混雑度
(平日のため)それなりに来てますが、座れないほどではありません。
■公開日
2006/12/23(土)
■備考
テアトル梅田では、当日朝より全ての回の受付を実施。10分前から受付番号順での入場。