■鑑賞日
2008/02/09(土)
■劇場名
シネ・リーブル梅田1(梅田)
■監督
ジョルジオ・カピターニ
■出演
ルイーザ・ラニエリ, ジェラール・ダルモン, アウグスト・ズッキ, ガブリエーレ・フェルゼッティ, フランソワ・マルトゥレ, シドニー・ローム, アンナ・ヴァッレ
■内容
1957年。オーディションに参加した無名の女性歌手マリア・カラス。美しいとは言えないその容姿を審査員から侮辱されながらも「椿姫」を歌い上げ、彼らを魅了する。そして、その才能に目を付けた実業家のティッタ・メネギーニは、彼女を一流歌手へと育て上げるが・・・。
■感想
"世界最高の歌姫"を描く作品ならば、と重厚なドラマを期待したが、残念ながら演出も演技もベタなメロドラマだった。L・ラニエリの美しさには目を奪われるが、むしろ、他人の名声を糧に富を築きながらも、空しく人生を終えるオナシスの物語として見たほうが楽しめる。
■評価
☆☆☆(2005年にイタリアで制作されたTVドラマらしい。)
■コピー
愛を求め続けた世界最高の"歌姫<ディーヴァ>"
■混雑度
それなりに来てますが、座れないほどではありません。
■公開日
2008/02/09(土)
■備考
シネ・リーブル梅田では、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。