■鑑賞日
2008/12/20(土)
■劇場名
京都シネマ1(烏丸)
■監督
クレイグ・ギレスピー
■出演
ライアン・ゴズリング, エミリー・モーティマー, ポール・シュナイダー, ケリ・ガーナー, パトリシア・クラークソン, ビアンカ
■内容
小さな田舎町で暮らす青年ラース。町の誰からも好かれる心優しい彼だったが、極端にシャイで他人との交流が大の苦手。そんなラースがある夜、ネットで知り合ったという女の子を兄夫婦に紹介するが、"ビアンカ"という名の彼女は、等身大のリアルドールだった・・・。
■感想
初めこそ周囲とのギクシャクした関係が笑いを誘うが、"彼女"を通じて、人々は彼の心からの優しさとそれ故の繊細さに触れ、ラースは、人と触れ合うことの痛みと喜びを学ぶ。リアルだった"彼女"がその実在性を次第に失っていく様子に、主人公の心の成長が見える。
■評価
☆☆☆☆★(R・ゴズリングは、自分自身だけでなく、"ビアンカ"からも最高の演技を引き出した!?)
■コピー
彼が恋に落ちたのは・・・等身大のリアルドール!
■混雑度
かなり混雑しております。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。
■公開日
2008/12/20(土)
■備考
京都シネマでは1/30までの上映。シネ・リーブル梅田で上映中。京都シネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。