■鑑賞日
2010/08/07(土)
■劇場名
シネ・リーブル梅田1(梅田)
■監督
キャリー・ジョージ・フクナガ
■出演
パウリーナ・ガイタン, エドガー・フロレス, クリスティアン・フェレール, テノッチ・ウエルタ・メヒア, ディアナ・ガルシア
■内容
ホンジュラスに強制送還され、再びアメリカへと渡る父親に同行することになった少女サイラ。彼らはメキシコに向かい、そこでアメリカ行きの貨物列車に乗り込む。一方、ギャング団の少年カスペルは、ボスのリルマゴ、まだ幼いスマイリーと共に列車の移民たちを襲うが・・・。
■感想
「悪魔の手で米国に渡る」占い師にそう告げられたと、少女は無邪気にギャングの少年に語る。少年は、自分がその悪魔であることを悟る。だが、運命こそが、2人にとっての本当の悪魔。逸れることも戻ることも出来ないレールの上を進む他に、彼らに道はないのだから。
■評価
☆☆☆☆(移民のこともメキシコのことも映画でしか見ていない自分に、名もなき2人の旅の本当の意味を知ることは出来ないのかもしれない・・・。)
■コピー
この出会いが私を強くした。
■混雑度
多少混雑しております。少し早めに着いておきましょう。
■公開日
2010/08/07(土)
■備考
シネ・リーブル梅田では、当日朝より全ての回の受付を実施。開演10分前より受付番号順での入場。