■鑑賞日
2011/04/30(土)
■劇場名
シネ・リーブル梅田1(梅田)
■監督
リサ・チョロデンコ
■出演
アネット・ベニング, ジュリアン・ムーア, マーク・ラファロ, ミア・ワシコウスカ, ジョシュ・ハッチャーソン, エディ・ハッセル
■内容
郊外の町で暮らす、ニック、ジュールスの同性夫婦と、進学を控えた18歳の姉ジョニ、15歳になる弟レイザーの2人の子供たち。"父親"のことが気になり始めた姉弟はある日、自分たちの精子提供者を探し出し、2人の母親に黙って、ポールというその男性と対面するが・・・。
■感想
ありふれた、とは言い難い、ある家族の風景。けれども、時として対立しあう"夫婦"や、親に反発する子供たちの姿は、どこの家庭にもあるもの。親や子という存在ではなく、彼らを結びつける強い絆こそ家族の本質だということが、ありふれていないからこそ見えてくる。
■評価
☆☆☆★(物語として当然(?)この家族に危機が訪れるのだが、不思議に不安を感じない。2人の母、そして南カリフォルニアの陽光のおかげだろう。)
■コピー
青空の下、共に生きる。家族になる。
■混雑度
それなりに来てます。
■公開日
2011/04/29(金)
■備考
シネ・リーブル梅田では、当日朝より全ての回の受付を実施。開演10分前より受付番号順での入場。