■鑑賞日
2011/08/05(金)
■劇場名
TOHOシネマズ二条 スクリーン4(二条)
■監督
マット・リーヴス
■出演
クロエ・グレイス・モレッツ, コディ・スミット=マクフィ, リチャード・ジェンキンス, イライアス・コティーズ
■内容
田舎町で母親と暮らす12歳の少年、オーウェン。学校でいじめられ友達もいない彼は、夜になると古い団地の前の広場で一人で過ごしていた。そんな冬のある日、隣の部屋に引っ越してきた同い年の少女アビーが、広場に現れる。次第に心を通わせていく2人だったが・・・。
■感想
ホラー映画として悽惨さは更に赤く強められ、2人のイノセントな心はより白く眩しい。女でも男でもない、神でも悪魔でもない、善でも悪でもない、二元論的世界観を超えた"彼女"を、アメリカを舞台とすることで、一層特異な存在として浮かび上がらせているのも興味深い。
■評価
☆☆☆☆(12歳の2人は素晴らしかった。けど、より繊細な印象のオリジナルのほうが僕は好きかな。)
■コピー
最も切なくて、最も怖ろしい、イノセントスリラー
■混雑度
かなり混雑してます。
■公開日
2011/08/05(金)
■備考
TOHOシネマズ二条では9/9までの上映。TOHOシネマズなんばで上映中。