■鑑賞日
2011/11/18(金)
■劇場名
T・ジョイ京都 シアター1(西九条)
■監督
ターセム・シン
■出演
ヘンリー・カヴィル, ミッキー・ローク, フリーダ・ピント, スティーヴン・ドーフ, ルーク・エヴァンス, ケラン・ラッツ, イザベル・ルーカス, ジョン・ハート
■内容
世界制服を目論む邪悪な王ハイペリオンは、太古に光の神が封じ込めたとされる闇の神タイタン族を解放するため、光の神が造った武器"エピロスの弓"を捜し求め、ギリシャへと攻め入ろうとしていた。その頃、不思議な老人の導きでたくましく成長した青年テセウスは・・・。
■感想
美しさとグロテスクさを併せ持つターセム監督ならではの鮮烈なヴィジュアルと、壮麗にして壮絶なギリシャ神話との融合から生まれたのは、まさに理想の映像体験。目前に現れる世界には、ただ息を呑むばかり。物語にそれを支える力強さが欠けているのが惜しい。
■評価
☆☆☆★(H・カヴィルも魅力的だが、インパクトではM・ロークが圧勝。バランスとしてはそのくらいが丁度いいけど。)
■コピー
すべての運命は、神が握っている。
■混雑度
それなりに来てます。
■公開日
2011/11/11(金)