2013/06/17(月)

ミッドランドスクエアシネマ スクリーン5(名駅)

バズ・ラーマン

レオナルド・ディカプリオ, トビー・マグワイア, キャリー・マリガン, アイラ・フィッシャー, エリザベス・デビッキ, ジョエル・エジャートン, アミターブ・バッチャン, スティーヴ・ビズレイ, リチャード・カーター, ジェイソン・クラーク, アデレイド・クレメンス, ヴィンス・コロシモ, マックス・カレン, カラン・マッコーリフ, ジェマ・ワード

1922年。ニューヨークの証券会社に就職した青年ニックは、ロングアイランドの高級住宅地に一軒家を借りる。その家の隣に立つ邸宅にはギャツビーという大富豪が暮らし、毎週のように豪華なパーティを開いていたが、ギャツビーの素性を知る客は誰一人いなかった・・・。

ギャツビーを今演じるなら彼をおいて他にないと思わせるスター性、カリスマ性をディカプリオは備えているし、実際に彼の親友であるマグワイヤをニック役に据えたのも心憎い。その魅力的なキャスティングも含めて、ラーマン監督は自分色に染め上げてしまうのだが。

☆☆☆★(3Dっぽさの強調も含めた現実感の薄い映像が、ギャツビーの存在ばかりか物語そのもののも空虚に見せている気がするのだが。)

その名はギャツビー 男の憧れ、女の理想 その人生は――【嘘<ミステリー>】

(平日も)かなり混雑してます。

2013/06/14(金)