■鑑賞日
2014/07/20(日)
■劇場名
名古屋シネマテーク(今池)
■監督
フランク・パヴィッチ
■出演
アレハンドロ・ホドロフスキー, ミシェル・セイドゥー, H・R・ギーガー, クリス・フォス, ブロンティス・ホドロフスキー, ニコラス・ウィンディング・レフン, リチャード・スタンリー
■感想
ホドロフスキーの作品は観ていないし、知っていたのは「エル・トポ」や「サンタ・サングレ」の題名くらい。僕が興味を抱いたのは「DUNE」の方。メビウスやH・R・ギーガーからミック・ジャガー、オーソン・ウェルズ、果てはサルバドール・ダリに至るまで、世界各国から"魂の戦士"を召喚して彼が創り上げようとしたのは、果たしてどんな作品だったのか。だが、結局僕を魅了したのは「DUNE」以上に、芸術に対する情熱、それを阻もうとする者への怒り、そして笑顔とユーモアを決して忘れない、ホドロフスキーという人物であった。
■評価
☆☆☆☆★(そういえば、ホドロフスキー&メビウスの「謎の生命体アンカル」をN・W・レフンが映画化するという話しはどうなった?)
■コピー
「失敗してもかまわない、それも一つの選択なのだ」
■混雑度
かなり混雑してます。
■公開日
2014/07/19(土)