■鑑賞日
2014/08/30(土)
■劇場名
センチュリーシネマ2(栄)
■監督
アヌラーグ・バス
■出演
ランビール・カプール, プリヤンカー・チョープラー, イリヤーナ・デクルーズ
■内容
1972年。資産家の婚約者との結婚を間近に控えたシュルティは、母の生まれ育ったダージリンに滞在中、バルフィという青年と出会う。生まれつき耳の不自由な彼は言葉を話すことも出来なかったが、明るくストレートな彼の態度にシュルティは次第に惹かれていき・・・。
■感想
キートンやチャップリンや名作映画たちへのオマージュを散りばめた、スラップスティックでロマンティックなコメディは、この上なく幸せな結末を迎えたというのに、エンドクレジットと共に流れる涙には、出会いとすれ違いを繰り返す人生の、切なさほろ苦さが入り混じる。
■評価
☆☆☆☆☆(自分史上最高のインド映画に出会ってしまった!)
■コピー
君の声が聞こえなくても、愛の言葉を囁けなくても、僕たちは心で通じ合える――。
■混雑度
かなり混雑してます。
■公開日
2014/08/30(土)