■鑑賞日
2016/11/29(火)
■劇場名
TOHOシネマズシャンテ スクリーン1(日比谷)
■監督
ブラディ・コーベット
■出演
ベレニス・ベジョ, リーアム・カニンガム, ステイシー・マーティン, ロバート・パティンソン, トム・スウィート, ヨランド・モロー, ジャック・ブーデ
■内容
1918年。ヴェルサイユ条約締結に向けて、妻と息子を連れてフランスへとやって来たアメリカ政府高官。少女のように美しいその息子は常に不満を抱えている様子で、人に向かって石を投げたり突然癇癪を起こすなど不可解な行動を繰り返し、両親を悩ませていたが・・・。
■感想
ある指導者が、人生の岐路となった幼少期の出来事をふと振り返ったのだろうか。言葉も、祈りも、家族の愛さえもが偽りだと気づいたその時に、彼は無意識のうちに、自身の存在だけが唯一真実であり絶対であることを知り、自分がこの世に存在する意味を悟ったのだろうか。
■評価
☆☆☆★(音楽が五月蝿いし鬱陶しい。無論、意図したものだろうが、むしろ無い方がいいかもしれない。)
■コピー
何が少年を独裁者へと変貌させたのか――
■混雑度
多少混雑してます。
■公開日
2016/11/25(金)