ワイアット・アープ
WYATT EARP

No.M94-066
鑑賞日94/07/07(木)
劇場名渋谷パンテオン(渋谷)
監 督ローレンス・カスダン
出 演ケヴィン・コスナー, デニス・クエイド, ジーン・ハックマン, アナベス・ギッシュ, トム・サイズモア, ジョアンナ・ゴーイング, ジム・カヴィーゼル, キャサリン・オハラ, デヴィッド・アンドリュース, ティア・レオーニ, カレン・グラッスル, マーク・ハーモン, ジェフ・フェイヒー, アリソン・エリオット
内 容
&
感 想
「OK牧場の決闘」から「トゥーム・ストーン」まで、過去の西部劇で幾度となく取り上げられてきた人物 ワイアット・アープ。これまでヒーローとして描かれることの多かった彼を、壮大なスケールのドラマの中で一人の人間として捉え直そうとした作品。と、いってもやっぱり見せ場はOK牧場の決闘とその後の復讐劇で「トゥーム・ストーン」に酷似している。ただ、これまでの作品と大きく異なるのは父親の存在が大きく描かれていることで、その役に(今や西部劇の常連)ジーン・ハックマンを据えたことは成功している。前評判通りデニス・クエイドも迫力。決して、傑作・名作ではないけど見所たくさんの映画。
評 価☆☆☆★(コスナーのこの作品に対する意気込みがひしひしと感じられる)
コピー愛する者を守るために誰よりも熱く生きた男の伝説が、今よみがえる-。
混雑度土日はかなり混雑しています。少し早めに。
公開日94/07/02(土)
Link [IMDb] [DVD] [OST] [BOOK]
備 考
cinepre