| No. | M96-081 | |
| 鑑賞日 | 96/09/21(土) | |
| 劇場名 | シネスイッチ銀座(銀座) | |
| 監 督 | アーナンド・タッカー | |
| 出 演 | ブルーノ・ガンツ, ミランダ・リチャードソン, ケン・ストット | |
| 内 容 & 感 想 | 1900年、フランス貴族の家に生まれたアントワーヌは、幼い頃に見た飛行機に憧れ、やがて航空郵便会社のパイロットとなる。また、作家としても成功し芸術家コンスエロとの結婚も果たす。しかし、空を飛ぶことに執着し続けた彼は、妻との仲も次第に険悪になっていく。そして、1944年7月、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリは地中海上空で消息を絶った。 | |
| 世界中で愛読される「星の王子さま」を生み出した作家サン=テグジュペリの生涯は、まさに星の王子さまの物語そのものではなかったのか、という視点で描かれた作品。まるで絵本のように美しい映像と、サン=テグジュペリの友人達のインタビューを織りまぜて、彼の生涯を神秘的に描いた作風は、新進監督とは思えない仕上がり。 | ||
| 評 価 | ☆☆☆☆(ブルーノ・ガンツ「ベルリン・天使の詩」がイメージ通りのサン=テグジュペリを演じる) | |
| コピー | 空に憧れ、愛を求め続けた 永遠の少年。 | |
| 混雑度 | 余裕で座れそうです。 | |
| 公開日 | 96/09/21(土) | |
| Link | [IMDb] [BOOK] | |
| 備 考 | ||
| cinepre |