エンジェル・ベイビー
ANGEL BABY

No.M97-059
鑑賞日97/06/22(日)
劇場名シネマスクエアとうきゅう(歌舞伎町)
監 督マイケル・ライマー
出 演ジャクリーン・マッケンジー, ジョン・リンチ, ジェイン・メネラウス
内 容
&
感 想
薬物治療によって健常者と変わらない生活が送れる軽度の精神分裂病のふたり、ケイトとハリー。彼らは運命的に出逢い、ひと目で恋をし、激しく愛し合った。しかしやがて始まる二人の同棲生活は、過酷な運命の始まりでもあった・・・。
美しく力強い愛の物語。二人の人生がひとつの宿命へと向かう物語は、愛することが、辛さ悲しさを超えて、人の魂を救うことを教えてくれる。やはり注目は強烈な印象を残すケイト役のジャクリーン・マッケンジーだが、自ら書き上げた脚本で監督デビューを飾ったマイケル・ライマーの今後の活躍にも期待したい。
評 価☆☆☆☆(特徴的な音楽の使い方に監督のこだわりが感じられる)
コピー私を強く抱きしめて・・・・・・ふたりがひとつに溶け合うまで。
混雑度それなりに来てますが,座れないほどではありません。
公開日97/06/14(土)
Link [IMDb]
備 考
cinepre