ビヨンド・サイレンス
JENSEITS DER STILLE

No.M98-043
鑑賞日98/05/09(土)
劇場名銀座テアトル西友(銀座)
監 督カロリーヌ・リンク
出 演シルヴィ・テステュ, タティアーナ・トゥリープ, ハウィ・シーゴ, マティアス・ハービッヒ
内 容
&
感 想
ろうの両親の間に生まれ手話が堪能な少女ララは、叔母の影響でクラリネットに興味を持つ。才能を秘めていた彼女はすぐに上達し周囲を驚かせるが、自分の理解できない音楽の世界へと進む娘に、父親は苛立ちを募らせていった。
扱われているのは親子の愛と葛藤という普遍的なテーマだが、ろうの両親という設定がよりそれを深いものにしている。ただ、父親の家族関係が物語に複雑に絡んでしまい、多少展開にまとまりがないのが残念。主人公を演じた二人の女優が印象的。
評 価☆☆☆★(関連作品:「陽のあたる教室」R・ドレイファス主演)
コピーこんなに<涙>が あたたかいなんて-
混雑度かなり混雑しております。30分前には着いておきましょう。
公開日98/05/02(土)
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備 考
cinepre