| No. | M98-053 | |
| 鑑賞日 | 98/06/06(土) | |
| 劇場名 | シネスイッチ銀座2(銀座) | |
| 監 督 | フランチェスコ・ロージ | |
| 出 演 | ジョン・タトゥーロ, マッシモ・ギーニ, ラデ・シェルベッジア | |
| 内 容 & 感 想 | ドイツ軍の撤退によりアウシュヴィッツから奇跡的に解放された人々の中にプリーモ達はいた。生き延びることに精いっぱいだった彼らは、突然の自由に戸惑うが、様々な国で多くの人々と出会いながら、故郷のイタリアを目指して歩き続けた。 | |
| 想像するような重苦しい作品ではない。命以外のすべてを奪われた人々が、少しずつ心と希望を取り戻していく姿が静かに力強く描かれ、美しさや爽やかささえ感じる。しかし、心に残る台詞を思い返したとき、その重さに気付き愕然とさせられた | ||
| 評 価 | ☆☆☆☆(英語で語られるのは、映画という手段をとる上での制約なのか?) | |
| コピー | 夢に見た家路、懐かしい友、それだけが希望だった。 | |
| 混雑度 | それなりに来てますが、座れないほどではありません。 | |
| 公開日 | 98/06/06(土) | |
| Link | [IMDb] | |
| 備 考 | ||
| cinepre |