スモーク・シグナルズ
SMOKE SIGNALS

No.M99-049
鑑賞日99/06/13(日)
劇場名恵比寿ガーデンシネマ1(恵比寿)
監 督クリス・エア
出 演アダム・ビーチ, エヴァン・アダムス, イレーヌ・ベダード, ゲイリー・ファーマー, タントー・カーディナル, モニク・モジカ, クディー・ライトニング, サイモン・ベイカー, トム・スケリット
内 容
&
感 想
アイダホ州のネイティヴ・アメリカン居留地。12歳の時に出ていった父へのわだかまりを抱き続けたまま、22歳に成長したヴィクターのもとに、ある日父親がアリゾナ州で死んだとの連絡が入る。そして、ヴィクターは幼なじみのトーマスと共に、遺灰を受け取るための旅に出る。
西部劇の時代から"インディアン"は、無数の映画に登場しているが、ネイティヴ・アメリカンが監督・脚本・出演を手掛けた作品は、本作が初めてだという。彼らの現実の姿と心の内面を映し出すリアリズムと、スピリッチュアルな演出のバランスが見事。セリフに散りばめられたユーモアも魅力。
評 価☆☆☆☆(ネイティヴ・アメリカンの精神に秘められた"力強さ"を感じずにはいられない。)
コピーひとりで旅立った父よ。あなたの物語を語り継ごう。
混雑度それなりに来てますが、座れないほどではありません。
公開日99/06/12(土)
Link [海外] [IMDb] [OST]
備 考午後3:10より一日3回の上映
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