橋の上の娘
LA FILLE SUR LE PONT

No.M99-123
鑑賞日99/12/26(日)
劇場名ル・シネマ1(渋谷)
監 督パトリス・ルコント
出 演ダニエル・オートゥイユ, ヴァネッサ・パラディ, カトリーヌ・ラスコー
内 容
&
感 想
自分の人生の不運さを嘆き、川に飛び込もうとする女の前に一人の男が現れる。男は運命的な出逢いを感じていた。ナイフ投げの芸を仕事にするその男は、彼女に"的"になってくれと頼み、彼女も申し出を受ける。はじめは恐れていた彼女だったが・・・。
ナイフを投げる男と、的になる女。その緊張感、恐怖感がやがて快感にそして愛へと変わっていく姿をモノクロームの映像が捉える。あえて直接的な表現を避けることで、パラディの小悪魔的な魅力と相まって、二人の関係がより官能的そして幻想的に映る。
評 価☆☆☆☆(マリアンヌ・フェイスフルの挿入歌は「ロスト・チルドレン」に使われた曲。)
コピー愛は、夢うつつ。
混雑度多少混雑しております。少し早めに受付を済ませておきましょう。
公開日99/12/11(土)
Link [IMDb] [DVD]
備 考
cinepre