| No. | N01-175 | |
| 鑑賞日 | 2001/09/23(日) | |
| 劇場名 | シネマライズ2F(渋谷) | |
| 監 督 | ジュリアン・シュナーベル | |
| 出 演 | ハビエル・バルデム, ジョニー・デップ, ショーン・ペン, マイケル・ウィンコット, オリヴィエ・マルティネス, アンドレア・ディ・ステファノ, ナジュワ・ニムリ, エクトル・バベンコ, オラッツ・ロペス・ガルメンディア, ヴィト・マリア・シュナーベル, ディエゴ・ルナ, パトリシア・レイエス・スピンドーラ, ジョン・オーティス, イェジー・スコリモフスキ, オフェリア・メディーナ | |
| 内 容 & 感 想 | 1943年、キューバの小さな村に生まれたレイナルド・アレナス。14歳で家を飛び出した彼は、やがて文学の才能を開花させ、20歳で書いた作品が処女作として出版される。しかし、同性愛者でもあった彼の作品は革命政府の検閲を受け発禁となってしまう。 | |
| まるで、アレナスのすべてを、彼の生きたキューバのすべてを、知ってしまった気になる。何も知りもしないくせに。彼の作品すら読んだことがなかったくせに。彼の希望と絶望の一つひとつを想い、それを知ることができない自分を思う。そして、涙があふれた。 | ||
| 評 価 | ☆☆☆☆☆(エンドクレジットの映像が、作品中語られる短編映画"P.M.") | |
| コピー | ぼくには、伝えたい言葉がある | |
| 混雑度 | それなりに来てますが、座れないほどではありません。 | |
| 公開日 | 2001/09/22(土) | |
| Link | [海外] [日本] [IMDb] [DVD] | |
| 備 考 | ||
| cinepre |