| No. | N03-006 | |
| 鑑賞日 | 2003/01/12(日) | |
| 劇場名 | テアトルタイムズスクエア(新宿) | |
| 監 督 | ジェラール・ジュニョ | |
| 出 演 | ジェラール・ジュニョ, ジュール・シトリュク, ミシェル・ガルシア, ジャン=ポール・ルーヴ, アレクシア・ポルタル, ヴィオレット・ブランカエル, ダフネ・ベヴィール, ゴッツ・バーガー | |
| 内 容 & 感 想 | 1942年、ドイツ占領下のパリ。生肉・惣菜店を営むバティニョールは、ある朝、地下室から肉が盗まれていることに気づく。娘のフィアンセで劇作家志望のピエール=ジャンは、隣に住むユダヤ人一家が怪しいと通報、その一家は警察に連れ去られてしまう。 | |
| ごく普通の肉屋のおじさんが子供たちの命を救う英雄となっていく。時代背景からすれば意外な、喜劇的作品。しかしその一方で、ごく普通の劇作家志望の青年は悪となっていく。戦争がなければ、ごく普通の人生を送ったはずの人々。やはりそれは悲劇なのだ。 | ||
| 評 価 | ☆☆☆☆(既成概念を打ち破りつつ、よりリアリティを感じさせる脚本もG・ジュニョの手によるもの) | |
| コピー | 子供たちを救ったのは、さえないお肉屋のおじさんだった | |
| 混雑度 | かなり混雑しております。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。 | |
| 公開日 | 2003/01/11(土) | |
| Link | [海外] [日本] [IMDb] [DVD] | |
| 備 考 | テアトルタイムズスクエアでは当日朝10:00より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場 | |
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