| No. | N04-046 | |
| 鑑賞日 | 2004/03/14(日) | |
| 劇場名 | 東京都写真美術館(恵比寿) | |
| 監 督 | セディク・バルマク | |
| 出 演 | マリナ・ゴルバハーリ, モハマド・アリフ・ヘラーティ, ゾベイダ・サハール, ハミダ・レファー, モハマド・ナデル・ホジャ, モハマド・ナビ・ナワー, グル・ラハマーン・ゴルバンディ, アリー・ジャン | |
| 内 容 & 感 想 | タリバン政権下のアフガンの首都カブール。その少女は、父親も兄弟も戦争で失い、祖母と母親の3人で暮らしていた。しかし、看護婦として働き一家を支えていた母親がその仕事を失ってしまう。そして、少女は髪を切り、男の子となって仕事に就くことになる・・・。 | |
| これはアフガンだけを描いた作品ではない。世界中のどの国であろうと同じ悲劇は起こり得る。そして、人々の心からその悲しみが消え去ることは決してない。その悲痛なラストこそ、祖国の悲劇を目の当たりにした監督の、我々へのメッセージなのだろう。 | ||
| 評 価 | ☆☆☆☆(物乞いとして暮らしていたという少女役のマリナ。せめて、彼女の幸せを願わずにはいられない。) | |
| コピー | 少女は生き延びるため 少年になった | |
| 混雑度 | かなり混雑しております。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。 | |
| 公開日 | 2004/03/13(土) | |
| Link | [海外] [日本] [IMDb] [DVD] | |
| 備 考 | 東京都写真美術館では、当日朝10時より全ての回の受付を実施。上映10分前より受付番号順での入場。 | |
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