| No. | N08-104 | |
| 鑑賞日 | 2008/05/17(土) | |
| 劇場名 | MOVIX京都 シアター12(河原町) | |
| 監 督 | パーヴェル・ルンギン | |
| 出 演 | エフゲニー・ツィガノフ, ヴィクトリア・トルストガノヴァ, アレクセイ・コルトネフ, イーゴリ・チェルニェヴィチ, オレグ・アンドレーエフ, ミリアム・セホン, ヴィクトリア・イサコヴァ, エヴドキア・ゲルマノヴァ, アレクセイ・ペトレンコ | |
| 内 容 & 感 想 | 1918年。ロシア革命を逃れ、妻子と共に米国へと亡命したセルゲイ。カーネギー・ホールでのコンサートを成功させた彼は、ピアノを提供するフレッドの企画で全米各地を巡る演奏ツアーに出るが、過密な日程と新たな旋律が浮かばない焦りから、次第に憔悴していき・・・。 | |
| 彼の音楽そのものが持つドラマチックさやロマンティシズムに呼応させるように、ロシアと米国、2つの時代を交差させる。故郷への想い、献身的な愛を象徴するライラックが奏でる旋律がそこに主題として重なり、偉大な作曲家の半生を力強く、かつ繊細に語っている。 | ||
| 評 価 | ☆☆☆(映画で使われたラフマニノフというと、僕は「ある日どこかで」(1980年)を思い出します。) | |
| コピー | 君に、捧ぐ──。 | |
| 混雑度 | それなりに来てますが、座れないほどではありません。 | |
| 公開日 | 2008/05/17(土) | |
| Link | [日本] [IMDb] [DVD] [OST] | |
| 備 考 | ||
| cinepre |