| No. | N11-051 | |
| 鑑賞日 | 2011/03/05(土) | |
| 劇場名 | テアトル梅田1(梅田) | |
| 監 督 | ラース・フォン・トリアー | |
| 出 演 | シャルロット・ゲンズブール, ウィレム・デフォー, ストルム・アヘシェ・サルストロ | |
| 内 容 & 感 想 | 雪のふる夜、ある街のマンションで激しく求め合う夫婦。その最中、彼らの幼い息子が事故で命を落としてしまう。ショックのあまり倒れた妻は入院するが、回復の兆しが見えない病院での治療に疑問を感じたセラピストの夫は、彼女を家に連れ戻し、自ら治療を始めるが・・・。 | |
| キリスト教(を含む全ての宗教)という化けの皮を引き剥がし、人間の、自然の、この世の本当の姿を露にしたい。題名と作品に込められた監督の切望を感じる(邪推でしかないが)。その望みに的確に応えたゲンズブールとデフォーの演技は、作品に崇高ささえ与えている。 | ||
| 評 価 | ☆☆☆☆(既に完成しているという監督次回作"Melancholia"はSFパニック映画!? 期待せずにはいられない・・・。) | |
| コピー | 愛が生んだ哀しみ、哀しみの果ての絶望、絶望の果てに待つ真実とは・・・。 | |
| 混雑度 | かなり混雑してます。 | |
| 公開日 | 2011/03/05(土) | |
| Link | [海外] [日本] [twitter] [IMDb] [DVD] [BD] | |
| 備 考 | テアトル梅田は全席指定入れ替え制を実施中。前売り券も、当日座席指定券との引き換えが必要。 | |
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