| No. | N12-145 | |
| 鑑賞日 | 2012/08/08(水) | |
| 劇場名 | センチュリーシネマ1(栄) | |
| 監 督 | ファン・ドンヒョク | |
| 出 演 | コン・ユ, チョン・ユミ, キム・ヒョンス, チョン・インソ, ペク・スンファン, キム・ジヨン, チャン・ガン, キム・サンミン, オム・ヒョンプ | |
| 内 容 & 感 想 | 恩師の紹介で美術教師の職を得たカン・イノ。一人娘を母に預け、地方の町ムジンにある視聴覚障がい者学校の慈愛学園に赴任する。敬虔なクリスチャンとして人望の厚い校長が彼を迎えるが、しかし、生徒たちの表情は硬く、学園には不穏な空気が漂っていた・・・。 | |
| 「自由、平等、正義」とは権力者のもの。その他大勢の僕らは、黙って俯いていればお零れに預かれるが、弱者の手には届かない。それが先進社会の仕組みだ。耳を塞ぎたくなるこの告発に僕らは一時、心を弱者へ、怒りを権力者へと向けるが、無力感に再び俯く。 | ||
| 評 価 | ☆☆☆☆☆(しかし、人々は声を上げ、国家を動かし、まだほんの僅かだが、社会を変えた。韓国社会には、まだ健全さが残っている。) | |
| コピー | この子たちの手を放したら、僕は父親には戻れない。 | |
| 混雑度 | (平日も)かなり混雑してます。 | |
| 公開日 | 2012/08/04(土) | |
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| 備 考 | ||
| cinepre |