| No. | N15-127 | |
| 鑑賞日 | 2015/08/21(金) | |
| 劇場名 | センチュリーシネマ1(栄) | |
| 監 督 | フランソワ・オゾン | |
| 出 演 | ロマン・デュリス, アナイス・ドゥムースティエ, ラファエル・ペルソナーズ, イジルド・ル・ベスコ, オーロール・クレマン, ジャン=クロード・ボル=レダ | |
| 内 容 & 感 想 | 親友ローラを亡くし深い悲しみに暮れる主婦クレール。生前のローラに、残された夫ダヴィッドと生まれて間もない娘リュシーを守ると誓っていたクレールは、ある日2人の家を訪ねるが、そこで彼女が目にしたのは、亡き妻の服を着て娘をあやすダヴィッドの姿だった・・・。 | |
| 「服装倒錯症」という呼び方もあるようだが、セクシャリティの多様性を表に出そう藻掻くダヴィッドよりも、胸の内に秘めて妄想を膨らませるクレール(や我々?)の方がむしろ病的。そんな2人の出会いから生まれる男と女の新しい関係に、オゾン監督は一つの希望を見る。 | ||
| 評 価 | ☆☆☆★(皮肉に満ちた悲劇的な展開を期待(?)していたが・・・意外にも"ノーマル"なメロドラマ。) | |
| コピー | 自分らしく生きたいと願う"女たち"の物語――。 | |
| 混雑度 | 多少混雑してます。 | |
| 公開日 | 2015/08/15(土) | |
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| 備 考 | ||
| cinepre |