| No. | N18-137 | |
| 鑑賞日 | 2018/09/14(金) | |
| 劇場名 | ヒューマントラストシネマ有楽町 シアター1(有楽町) | |
| 監 督 | コンスタンチン・ハベンスキー | |
| 出 演 | コンスタンチン・ハベンスキー, クリストファー・ランバート, ミハリーナ・オルシャンスカ, フェリス・ヤンケル, ダイニウス・カズラウスカス, マリヤ・コジェフニコヴァ, セルゲイ・ゴージン | |
| 内 容 & 感 想 | ナチスが設置したソビボル絶滅収容所には、多くのユダヤ人たちが何も知らされぬまま列車で運ばれ、その大半がガス室に送られていた。1943年9月。その収容者となったソ連軍将校ペチェルスキーは、脱出を図るグループからリーダーになって欲しい懇願されるが・・・。 | |
| ホロコーストという言葉では、ナチスとユダヤ人という単純な構図だけでは到底表現できない、人間同士の疑心と対立が生む混沌と恐怖と狂気が映し出される。史実に基づく復讐劇/脱出劇。だが、まざまざと描かれるその惨憺たる様相と息を呑む凄絶なラストには、胸が塞ぐ。 | ||
| 評 価 | ☆☆☆☆(ちなみに、本作に"ヒトラー"は(その名前すら)一切登場しない。) | |
| コピー | 1943年、私たちが生き残るには 収容所<ここ>から"脱走"するしかなかった | |
| 混雑度 | かなり混雑してます。 | |
| 公開日 | 2018/09/08(土) | |
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| 備 考 | ||
| cinepre |