| No. | N19-053 | |
| 鑑賞日 | 2019/04/13(土) | |
| 劇場名 | シアター・イメージフォーラム2(渋谷) | |
| 監 督 | フェラス・ファヤード, スティン・ヨハネセン | |
| 出 演 | ||
| 内 容 & 感 想 | ||
| 遠く日本の映画館から眺めていても、世界は救いようがない程に壊れてしまっているとしか思えないし、絶望しか感じない。ましてや、無差別な爆撃で、まだ幼い子どもたちまでもが瓦礫の下敷きになり命を落としていくのを、何度も繰り返し目の当たりにすることなど、到底耐え難い。にも関わらず、彼らは街に留まり、自らの命を顧みず、一人でも多くの人を救おうと現場に駆けつける。なぜそこまでするのか、その力はどこから湧いてくるのか、この作品だけでは分からない。だが、彼らのその想いこそ、世界を救う数少ない希望の一つに違いない。 | ||
| 評 価 | ☆☆☆☆★(2013-2016年に撮影されたという映像は現在のアレッポとは違うかもしれないが、世界の今を知るために観るべき作品。) | |
| コピー | そこに救える命がある限り―― | |
| 混雑度 | かなり混雑してます。 | |
| 公開日 | 2019/04/13(土) | |
| Link | [海外] [日本] [IMDb] | |
| 備 考 | ||
| cinepre |