岸辺露伴は動かない 懺悔室
THUS SPOKE KISHIBE ROHAN: AT A CONFESSIONAL

No.N25-045
鑑賞日2025/05/24(土)
劇場名ユナイテッド・シネマ テラスモール松戸 スクリーン6(松戸)
監 督渡辺一貴
出 演高橋一生, 飯豊まりえ, 玉城ティナ, 戸次重幸, 大東駿介, アンドレア・ベッラチッコ, 井浦新
内 容
&
感 想
連載中の「ピンクダークの少年」新作ストーリー取材のため、ヴェネツィアを訪れていた人気漫画家の岸辺露伴。ある教会を見学していた彼は、懺悔室で仮面を被った日本人の男に声をかけられる。露伴を神父と勘違いしたその男は、過去に犯したという罪を告白し始め・・・。
ヴェネツィアの重厚にして圧倒的な美を前にしても、自らの美学は1ミリたりとも動かすことなく、それを身に纏ってさえみせる主人公と、それを体現する高橋一生に、改めて惚れぼれ。飯豊まりえ演じる泉京香との絶妙な掛け合いも、ますます重要なファクターとなっている。
評 価☆☆☆☆(ゲスト陣にも隙はなし。運命・幸福・絶望という人生を形作る要素を深く探っていく物語の重さも心地いい。)
コピー最高の幸せは"最大の絶望"を連れてくる
混雑度かなり混雑してます。
公開日2025/05/23(金)
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備 考
cinepre