そして、神の創り給うた宇宙から見れば、地球など砂粒にも満たないのだ。

"仄暗い水"日本ではコーヒーで、米国ではコーラで色をつけたとか。お国柄?

「トゥルーマン・ショー」と見比べてみると面白いかも

そうは言っても、メイクも衣装も美術も相変わらず魅惑的。A・クーパーから少々ミスマッチなCarpentersまで、70年代のヒット曲満載の音楽も楽しい。

だがシリーズ化は限りなく望み薄。ちょっと勿体無い。I・エルバのガンスリンガーはもっと観ていたい。

タイトルにもクレジットにも"BATMAN"の文字はない。本作によって、その意味は再定義されたのだ。

"役者"がようやく揃っての、完結。安易なスピンオフを期待するより、この微かな渇望感を愛でていたい。

もうひとつ足りない──。

もし今も彼が生きていたなら、と思わずにはいられないが、"この呪われた世界"に迎合して生きることは、彼には難しかったかもしれない。

「パール・ハーバー」はこの作品の盗作というウワサも・・・?

ちなみに、"殺人クラブ"のメンバーとして原作者ギリアン・フリンも出演しているらしい。

同時上映のプロローグ的短編「ホテル・シュヴァリエ」("Hotel Chevalier",2007年)は、N・ポートマンの初ヌードが話題になった作品。

この映画そのものより、この映画を観て大笑いしている人のほうが笑える。

ちょっと生活臭の薄い、整い過ぎな2人の新居は・・・さすがCM監督!?

フィル・コリンズとM・マンシーナによる音楽がさらに物語を盛り上げる

サイドキックなS・L・ジャクソンがいい味を出しているが、さすがに(息を切らしながらも)ターザンに追いついてしまう設定には無理があるかと・・・。

その後あの庭はどうなってしまったのだろうと思っていたが、孫やひ孫たちがそこで彼女の生き方を受け継いでいることを知り、嬉しくなった。

その名は知られていても実像は謎が多いというターナーの後半生に、マイク・リーとティモシー・スポールが一筋の光をあてた。

誰もがiMovieで映像作品を創り出せる時代。もし、1本99セントで"配給"する仕組みが出来たら?

驚くべきことに、登場するJFK空港は全てこの作品のために作られたセット。

タイトルは自由落下した時の最終速度のこと。ひたすら落ちる映画

圧倒的に強い「ターミネーター」の恐怖こそが本来の面白さ。ポンコツ「おじさん」の愛嬌の良さでは無かったはずだが。

12年前と変わらぬ姿で登場する<彼>には、ちょっぴり感動!?

本作がシリーズの「ターミネーター」となってしまうのか・・・(まあ、ほとぼりが冷めたら復活しそうだけど)。

一新されたキャストは素晴らしいが、やはりオリジナルには(文字通り)歯が立たない。

誰もいない東京という映像マジックも見所のひとつ

「FASTER」(2003年)、「FASTER & FASTER」(2004年)に続いて、ユアン・マクレガーがナレーションを担当。

すでに、新たなゾンビ映画の撮影に入っているロメロ監督。本作の続編という噂もあったが・・・。

"ドグマ95"に刺激された監督は、そのルールのいくつかを取り入れている

<第10地区>に群がる浅ましき奴らの姿が、エンドクレジットの向こうに見えるよう・・・"3年後"が楽しみだ。

Coccoさんと、彼女の存在を教えてくれた是枝監督に、まず、ありがとう。

監督は大ヒットミュージカル「ライオンキング」を演出

シュワルツェネッガーはドイツ語になると、とたんに演技が巧くなる(ように見える)。

IMAX 3Dで鑑賞。14年前の作品とは思えぬその圧倒的臨場感!! だが、さすがに3時間超は辛い・・・。

2億$を越える史上最高の制作費も無駄には使われていない?

このキャストのまま実写化すれば傑作になったかも?

たった30年前には学校も別々だったとは・・・問題の深刻さを改めて感じる

そして、シリーズ第3弾の噂も・・・。ちなみに、邦題は(偶然?)同じだが「タイタンの逆襲」("Arrivano i titani",1962年)とは全く無関係。

あえて2Dで鑑賞。視覚効果を中心に観たかったし、そろそろ3Dにも飽きてきたし・・・。

やっぱり、これまでに無いキャラを演じる長谷川京子が一番の見所か?

失われて初めて、その存在の価値を知る。ブッシュ大統領もその例外ではないのかもしれない・・・。

武器や計器類のくたびれた感じがリアル! ていうか、本当にくたびれいている!

モデルとなったユージン・アレン(1919-2010)は、配膳係としてホワイトハウスに雇われ、皿洗いから始めて最後には最高位の執事となった。

純粋な心を持つひとりの父親を描いたヒューマン・コメディとして、楽しめる作品ではある。

食事前に観ると後悔しますが、食事前に観ることをオススメします。

ここは料理そのものよりも雰囲気を味わう場所?

小さなお子様にはちょっとリアルすぎて恐いかも

ドラマはスカスカでキャラクタも安っぽいが、例の如く、アクの強い演技で見事に押し切る。

ちなみに、ローリー・シモンズが監督・主演を務めた"My Art"(2016年)では、レナ・ダナムが娘役で出演している。こちらもちょっと面白そう・・・。

まずは小手調べ、といったところ?この人が本気を出すと、破壊力はすさまじそうだ・・・。

これもまた四部作に。楽しみでもあり、面倒臭くもあり。

第三章は2016年、最終章は2017年。待たせるだけの作品に成長してくれるかどうか・・・。

それはともかく、映画として始めた物語には映画として決着をつけて欲しい。これで本当に「FINAL」ということにならなければいいのだが・・・。

「ダイ・ハード3」というより「リーサル・ウェポン4」といった感じ

アクション・シーンの度を越えた凄まじさに、最後はもう笑うしかなくなる。

"なかなか死なない奴"から"往生際の悪いシリーズ"になりつつある・・・。海外旅行も出来たのだから、そろそろLAに帰ろう。

R・デュリス演じるルイの気持ちは痛いほど理解できるけど、彼にはもっと鬼コーチぶりを発揮して欲しかったな。

字幕なので分かりづらいが、ドンゴンはタイ語にロシア語のセリフも披露、北朝鮮訛も完璧だったとか。

誤解を生むタイトルだ。決して"奇跡"を描いた作品ではない。

キャストの若さとバランスを取るかのように、'60-'80年代の"オールド"カーを揃えたセンスは粋。

結構期待してたんだけどなぁ・・・

どの"時代"にもマッチする「タイムマシン」のデザインは、これまで造られてきたどれよりも秀逸。

映画化するには、マイケル・クライトンの原作は大作すぎたか?

最終日、最終回、上映5分前・・・まさに「タイムリミット」!?

その過激な描写をも包み込む、エンニオ・モリコーネの旋律は、いつもながらに美しい。

冒頭のバスケットボールのシーンに、何故か(S・ハエックの元彼)エドワード・ノートンが・・・

劇中の画家デイヴィッドの作品は、演じたヴィゴ自身によるもの

イッセー尾形を見い出したソクーロフ監督は凄い。日本人にはその発想さえ出来なかっただろう。

エドワルド・アルテミエフによる音楽も美しい

「ロッタちゃん」シリーズの監督ヨハンナ・ハルトが脚本で参加

難病モノはもう飽き飽き・・・そう思っていたのに。

若いヴァレリーを演じたJ・エールと、晩年の彼女を演じたR・ハリスは、実は母娘。

大きく変わろうとしている中国映画を感じさせる作品

臭いものにすぐ蓋をしたがる日本人に彼が突きつけた、相当にきな臭いあの塔が、今なおあそこに立ち続けているのは実に痛快。

映画ならではの醍醐味が味わえる作品を、まだ無邪気に楽しめない自分がいる。

映像と共に"音"もまた印象的に使われている

かつて日本人として教えられた彼らに今、私たち日本人が学ぶべきことは多い。

原題は神さまを収めた「赤い箱」、英題は「父親」。陳氏にとって、それらは同義なのかもしれない。

さて、トトゥの微笑を思い出しながら、原作の世界をじっくり堪能することにしよう。

ついこの間見た彼女は、あんなに楽しそうに歌って踊っていたのに・・・やっぱりM・ストリープは凄い!!

ちと脱力のB級な"ソレ"もまたカワイイ?

どこか物悲しいカントリー・スタイルの音楽だけが、最後まで孤独なカウボーイに寄り添う。

数百年後には「進○の巨人」のようなことになっている気がする・・・。

実を言うとTVシリーズを1話も観ていないが、思いのほか楽しめた。

豪華カメオ出演多数で、香港映画ファンにもしあわせのお裾分け?

家族としては醜いほどにバラバラだが、キャストとしては見事なアンサンブル。

ナチスとの戦いを描く映画があとどれだけ作られれば、その全てを語り尽くすことが出来るのだろうか・・・。

「GO」以上に腹が捩れる!必見の「鷹の爪シックス～島根はやつらだ～」。 思わぬ大物?ゲストにお茶ふいた。

「80日間世界一周」は期待してもいいでしょうか?

一方、A・カッチャーは平凡な印象。オスカー女優と比べては申し訳ないが・・・。

こういう時にいい味を出すのが素人の怖さ。特に"ジュンジュン"からは目が離せない!?

さすがにチェイス・シーンは巧いがテンポが良くなかった

同じく光州事件を扱った「光州5・18」(2007年)もそう言えば、主人公はタクシー運転手だった。

スタローン、もう仕事を選ぶことも許されないのか・・・

前作同様リュック・ベッソンの製作・脚本

おぉ、あれがレオナルド・ディカプリオのフィアンセ(まだ?)か・・・

とうとうマリオン・コティヤールにも見捨てられ・・・そろそろ潮時では?

さて、次の目はなんと出るのか？楽しみだ。

フランス映画の中に日本の怪談噺が溶け込んでいる不思議。

日本の新人監督によってこんな作品が生まれたことも、「タゴール・ソング」の魅力を象徴していると言えるかも知れない。

さすがは松方弘樹。凄みを利かせながらも余裕のある演技。貫禄では小栗旬に圧勝だ。

「ビフォア・ザ・レイン」から7年ぶりの第2作は、大人のための「ネバー・エンディング・ストーリー」

参加するドライバーたちもクレイジーだが、1000マイルを追いかけたこの作品もかなりキている。

真田広之も、宮沢りえも、井上陽水の主題歌もまた素敵です

"天国の"森の印象的な映像や、誠人が暮らす部屋の美術など、スタッフがいい仕事をしている。

ホン・サンス監督は、第一部を撮影し、それをキャストに観せた後に、第二部を撮影したらしい。

エンドロールのあともお見逃しなく

ジョディ・フォスターが自らの監督・主演でリメイクするらしいが・・・本気か?

理解困難な解説を延々と垂れ流し、意表を突く映像で観る者の目を眩そうとした陰の人物こそが、真の"立喰師"である。

"女優"へと成長していく長澤まさみが、"女の子"として一番輝いている瞬間を捉えた、貴重な作品となるかも。

もう一つ"意外"だったのはCGを多用していること。古い町並みを再現すると共に、どこか幻想的な印象を残す。

そのサウンドや、彼女自身から溢れ出るポジティヴなエネルギーが、空気の波となって伝わってくる。

街に出ると、歩く人の足音がタップに聞こえてくる

オドレイ・トトゥ初の英語作品。だが、それでもなお「アメリの」という定冠詞は、まだ外れそうにない。

脚本のリュック・ベッソンも、ようやく昔の"カン"を取り戻してきたか?

フランス映画スターの顔と名前が分からないとチョットつまらないか？

10代の女の子にしか見えない喜びや悩みが描かれているからこそ、男性にとっても興味ある、また魅力ある作品。

EF58 150の雄姿に期待する"鉄"分が多めの方は、エンドクレジットをお楽しみに!

兄カウリスマキ作品の日本公開は「モロ・ノ・ブラジル」(2012年)以来?

既製曲からの選曲にも、そして無音の部分にさえも、彼らのこだわりを感じる。

「ダニー・ザ・ドッグ」(2005年)でチョット気になったK・コンドンが冒頭に登場するが・・・!

名脇役のC・ミーニイを中心に、若手TV俳優とフィンランドの女優という組み合わせもユニーク。

あえてイメージの違うD・クレイグを選び、ファンに反感を買わせ、リアルなドラマで観客の心を一気に鷲掴み。見事な作戦勝ち!?

「S・コネリーが良かった」というのは禁句になっております

前シリーズからのしがらみ(?)も無くなり、新体制成った「007」。次の50年への第一歩に相応しい作品となった。

M・ベルッチに期待してたのに出番少ないし、結局ボンドガールがボンドガール扱いなのはガッカリ。

20作記念ということで、マニーペニーにも"ご褒美"が・・・?

"Ｍ"にお願い:"Ｑ"はもう引退させてあげて下さい

でも、そろそろマニーペニーやQが恋しくなってきた・・・。

ただし、エンディングの曲で、ちょっと興ざめ・・・

どうせなら"サラ・コナー"並に鍛え上げて欲しかった

CG合成か?と思わせるほどミョーに筋骨隆々になったM・ロークに注目

台湾で歴代記録を塗り替える大ヒットとなった作品

恒例の"痛い"メイキングも、今回は何だかほのぼの?

意外にも?J・レグイザモ初のスペイン語映画。相変わらずイイ味だしてます。

J・ロバーツよりもピッツァやパスがの方が魅力的に見えたのも、僕が疲れているからに違いない、きっと。

ここは女性監督に撮って欲しいところだけれど・・・。

「騙し合いバトル」と宣伝するのは少し違う気もするが・・・すでにそこから始まっているということか。

蒼井優が演じる"彼女"の物語。そして、"彼女"を演じる蒼井優の映画。

「ひまわり」のラストを重ねるのは、チョットずるいと思うけど・・・

あぁ、無数のアート・ワークがアニメーションとして流れ、消えていく・・・

このクライマックスについて、監督はやはりあの名作を意識したらしいが、ある意味、本家よりも衝撃的!?

いい映画ですが、デート向けではありません。気をつけて。

そこまでする必要はあるのか、とも思うが、M・マコノヒーとJ・レトが役に込めた思いは一目で伝わる。

違和感は拭えなかったが、毛色の一風変わった作品になっていることは確か。

ハリウッドのオリジナル版"About Adam"(2003年)では、スチュアート・タウンゼントが主演。貴女のお好みは?

出演もしているタテタカコが歌う挿入歌「宝石」は、この映画のために作られたのではないと知って驚く。

殺伐とした作品の中で、脇役に徹しながらも、ひょうひょうとした刑事を演じた松田龍平が、唯一の救いだった。

P・S・ホフマンの持ち味が存分に活かされた本作が遺作となったことはせめてもの救いだが、さらなる活躍も間違いなかっただけに、残念でならない。

原作は12巻まであるというから、きっとこれから面白くなるに違いないのだが、映画のシリーズ化は難しそう・・・。

ロンドンに飽きた?監督の次の訪問地はバルセロナ。でも、S・ヨハンソンにはまだ飽きないようで、3作連続の主演。

俳優という仮面の下にある、限りなく素に近い高倉健という新たな魅力を引き出した、イーモウ監督。

個人的にはいまいちノれなかったけど・・・。

時代劇初出演の豊川悦司は、左膳役について「間寛平さんを参考に」したとか。

ハンス・ジマーによる音楽は今回も素晴らしいのだけれど、ほぼ鳴りっぱなしで耳障りなだけだった。

どうせなら、このままTVシリーズ化して欲しい・・・。

サリー・ポッター監督・主演の「タンゴ・レッスン」とは全く異なる趣

少し迷ったが、この個性的な作品に欠点を見つけられなかった

手話のシーンではせめて上半身全体を写す配慮が欲しかった

ビョークは11歳でデビューしたアイスランドの歌姫

ケネス・ブラナー監督の新作「オリエント急行殺人事件」など映画界への進出も始めたポルーニン。まだ27歳。

ジョージアの音楽や舞踏の素晴らしさの一方、宮崎駿作品の影響力の大きさにも気付かされる作品。

1作ごとにグンと成長しているムン・グニョンの次回作は、日本のTVドラマのリメイク「愛なんていらねえよ」

"No DRAGON or animail was not injured in this film..." だそうです

結果として、映画監督である夫からバレエダンサーを退いた妻へと捧げる、美しい花束となった。

モーリス・ベジャール・バレエ団との共同制作による「第九交響曲」は、東京バレエ団創立50周年記念シリーズとして、2014年11月にNHKホールで上演された。

「４人の食卓」に主演したチョン・ジヒョンでさえ「怖すぎる」と出演依頼を断ったとか・・・

何で日本映画とミュージカルはこんなにも相性が悪いのだろう・・・。

92年に製作されながら最近まで封印されていたジャリリ監督幻の作品

奈津子女史の"妙訳"にも大概は驚かない僕ですが、今回ばかりは「びっくりフジツボ!」

さすが東映、意外にもアクションはかなりハード。一方、気になる探偵と高田の関係?は、ぜひ次回作でジックリと。

最後のオチもお見逃しなく。

真っ赤な高田号を楽しみに待つ。

4月全米公開の"Volcano"は同じく火山噴火パニック映画。軍配は?

ディズニーアニメの世界とティム・バートン・ワールドのハイブリッド!(というか折衷案?)。

うだる暑さを吹き飛ばしてくれるこの爽快さ！

松たか子の艶っぽさをさらに引き立てる、黒木華の色気のなさ。もちろん、いい意味で!

やっぱり魔女は恐ろしい・・・!?

平成の子供たちの目には、「ガメラ」はどう映っているのでしょうか・・・。

ジョンらが開発した薬は日本でも使用されているが、それ以前の問題として「ポンペ病」と正しく診断されていない子供たちもまだ多いとか・・・。

象が出てくる映画結構あります。アメリカ人は好きなんでしょうか。

チャン・ジン監督の次の作品「拍手する時に去れ」(2005年)も早く観たいな。

中国人監督、キャストによる仏映画。中国公開の予定はないとか・・・。

人間は考える葦である。教え(押し付け)るばかりで考えることを子どもたちから奪う教育では、水辺の植物しか育たない。

皮肉たっぷりのエンドクレジット・シーン。"へロルド"は今も生きているのだ。

中国への賛美とも映るラストシーン。優れたダンサーを産み育てたことへの敬意だろうか?

監督の見つめる、極めて個人的な死、そして生の中に、命という大きな流れを感じた。

(マペットによる)過激なFXXKシーンが問題に!しかし、それはMPAAの目を逸らすための巧妙な作戦だった・・・らしい。

やはり、心臓の悪い方、手術前の方は、ご覧にならない方が良いでしょう。

ひところの"韓流"の勢いは失われたかに思えたが、まだまだ凄まじいポテンシャルを秘めていることは、本作で分かる。

突然のシリーズ第3作!? と言うことは、あのデコボコ刑事コンビが本当の主人公??

「スピード2」にキアヌは出演しないようです

ちょっとガキっぽいけど爽やかな主人公4人を、かなり濃ゆい面々が取り囲むというキャストの布陣も面白い。

これからは、チェ・ゲバラと聞くとベニチオ・デル・トロの顔を思い浮かべてしまいそう・・・。

残念!健康的な子供たちの笑顔と鹿児島の美しい海は、フィルムで撮って欲しかった!!

ハリウッド寄りの作品を手がけるかと思えば、その対極にあるような本作で圧倒的な力量を見せる監督。その器用さには舌を巻く。

日本で続編を作る!なんていう話も一時期あったのですが・・・この味はもう出せないと思う。日本でも、ロシアでも。

実は83年にもう1話作られているらしい・・・お願いだから観せて！

3本の短編と聞いていたが、日本語版では1本に纏められてしまっていた。

11匹のお兄さんたちそれぞれの個性をはっきりと描き分けられれば、さらに賑やかで楽しそうだが、短編では難しいか。

Wilcoの音楽、そしてジャズ・シンガー、ジミー・スコットの歌声が作品の印象を深くする

2003年アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞受賞作品。当時この作品を観たとしても、他人ごとにしか思えなかっただろう。

心を揺さぶる演出と、それをなだめる美しい旋律。映画の全てを知るイーストウッドの見事なバランス感覚。

S・L・ジャクソンは悪くない。一方、最近のB・アフレックには今ひとつ魅力を感じない・・・

「原告側弁護人」他J・グリシャム作品は次々と映画化の予定

そのうち"父親"ウィル・スミスが蘇ってK・リーヴスをやっつけちゃうかも・・・とハラハラ・ドキドキでした!?

浅野忠信の底知れない演技力も恐ろしいが、三池崇史には文字通りの恐怖を感じた・・・

舞台は50年後でなく、現代のキョウトとした方がむしろ違和感は無かったかも。

ジャズマンのアレンが主演「ワイルド・マン・ブルース」も公開中

シン・ハギュンとかイ・ジェヨンとかをお目当てに観ると、きっと後悔します。

そして次はいよいよ「ウォレスとグルミット」の長編だ！

観たいのは、「3DCGアニメ」じゃなくて「ディズニーアニメ」なのに・・・

完成した城は「アッパレ」の一言。だが、それをホンモノにしているのは、片岡愛之助の貫禄。

差別と戦いながらも、皆の心を浮き立たせたジョセフィン・ベイカーの歌声は、この物語にピッタリの選曲。

これを戦争映画に分類するのは間違っている気もするが、その激しい戦闘シーンは、戦争映画史に残るだろう。

兄アンドレイを演じたウラジーミル・ガーリンは撮影終了後、ロケ地の湖で事故死した。残念でならない。

ダニエル・デイ=ルイスはこの映画のため3日間獄中生活を体験したとか

ミスマッチな音楽の使い方も好き。(「キル・ビル」でも使われた)「恨み節」が聴こえてきたときはチョット驚いたけど。

ブリュノ・クレメールの貫禄ある父親像が魅力的

俳優・ビートたけし。じっくりと堪能させていただきました。

職業俳優は一人もいないという登場人物達の存在感が素晴らしい

長い人類の歴史の中には、鼻の高いクレオパトラもいた、ということらしい。

興行的には、残念ながら翼を授けることが出来ず。続編は望み薄か・・・。。

この際「パトカー・アダム30」も映画化しちゃえっ！？

「ブルース・ブラザーズ」から「スパイダーマン」まで・・・すっかりパロディ映画に様変わり?

ダコタ・ファニングの妹エルも芸達者振りを発揮。続編製作も決定。

でも、最大の功労者はウンパ・ルンパを演じたD・ロイ。D・エルフマンの音楽とのコラボレーションは、夢に出そう。

最初は似合っているかとも思ったが、ちょっとアヤシイその"ちょびヒゲ"はコメディアンにこそ相応しい。

あ、あの人はＭｒ．Ｂｏｏことマイケル・ホイ！

せめてもう少し愛いらしいデザインにすれば、むしろ震え上がるほど怖くなるのに・・・。

とは言え、ラッセル監督独特の作風がよく表れた作品である

微妙に傾けてある郵便ポストが最初から気になって仕方がなくて・・・。

歴史をなぞりつつも、けれんみの効いた演出は、さすが東映時代劇!という感じ。

H・ジャックマンが悪役なのが意外とショックだった・・・。

女性達が手を取り合うように"輪"が形成されていく構成が見事

山よ、山よ、や～まよ♪・・・一晩明けても頭から消えないし・・・最近、逆上がりしてないなぁ・・・

肉体を改造して挑んだJ・レトが凄い。それだけの意気込みがなければ演じられない役ではあるが。

米国では「MIB II」と同時上映

審判役を演じているダーネル・アプリングは、俳優ではなくゼンデイヤのアシスタントらしいが、独特の存在感があって気になる。

意外にも"普通"な作品。父親への思いを「ちゃんと伝える」ために、監督はそうしたのだろう。

俄然興味が湧いてくるが、CDを買ってヘッドフォンで聴いても、それはもうホーミーとは違うものなのだろう・・・。

本作でデビューしたヒロイン役チェ・ミンソの今後の活躍が楽しみ

カッコイイなぁ「認知症のデスペラード」・・・ロドリゲスに1本撮ってもらって、バンデラスとトレホがカメオ出演して・・・

M・ジャンパノワはフランス人と中国人のハーフとか。鋭く、澄んだ瞳が印象的。

「グランブルー」に「さらば宇宙戦艦ヤマト」もおまけ??

最後の話は日本のある有名な物語を思い出す?

観ているだけで食欲と○欲を呼び覚ます料理の数々も、もちろん見どころ。目の前にあっても、味わえないのが辛い!

ヴィキャンデルもデハーンも、最近作品に恵まれていない気がする・・・。

安巍(Wei An)による音楽もまた素晴らしいのだけれど、サントラが無い・・・(涙

三峡ダムが完成する2009年には水没していしまうという奉節の今を記録した作品でもある。

インパクトのあるタイトルにやや名前負けか?

深田恭子の出番が少ない。騙された・・・。

気になるビンアイのその後は、フォン・イェン監督の次回作で紹介されるらしい。

そしてもちろん、少年期の終わりは人生の旅立ちへの始まりでもある。

「あぁ～、世の中が赤と青に見えるぅ～」『もう終わったんだから3Dメガネ外しなさいよ!』「うぅ～・・・」

やはりビリー・ボブは凄い。彼の演技がH・ベリーをオスカーへと導いたのかも

魂を込めて歌い上げるA・カミングの姿に心が震える。吹き替えかと一瞬思ってしまった自分が情けない。

デビュー作にしてこの壮絶バトルを披露してしまった"ジージャー"。これ以上が要求される次回作では、一体どうなってしまうの?

物語の主人公は、現実を生きる女性たち。ケーキやサムライは彼女たちにとってのファンタジー。

その切っ先から発せられる岡田准一の凄まじい気迫は、恐ろしささえ感じるほど。

所作や声のトーンに滲ませるコミカルさで、日本人の徳と毒を示したイッセー尾形の演技は特に印象的だった。

「沈黙シリーズ完結篇」というのはウソ。シリーズでも完結篇でもないです。

これではセガール・アクションも沈黙するしかない

みる価値なし！

奇をてらわず、個人的な信条や思いを一切挟まず、それでいて明確なメッセージを伝える。ドキュメンタリー作品としての完成度も極めて高い。

もしかしたら50年後ぐらいには"伝説のギャグ映画"になっているかもしれないけど・・・。

本作で長編デビューした監督には「砂の器」(野村芳太郎監督,1974年)を見せてあげたい・・・

M・ケインが主演した映画のリメイクらしい

前作とストーリーのつながりはなく、独立した作品として楽しめる

「ジュラシック・パーク」が子供だましに思えてくる

「ツイスター」("Twister",1996年)の続編であることを仄めかしてはいるが、ほぼ独立した作品。個人的には、そこがちょっと寂しい。

確かにサスペンス・アクションが似合うA・ジャッドだが、新作「五線譜のラブレター」("De-Lovely")も楽しみ。

B・ハウルは「ダンケルク」("Dunkirk",2017年)にも出ていたらしいが、記憶にない。

観ても、重く、苦しく、辛くなるだけの作品。なのに、映画としては濃密で充実。全く楽しくないのに、相当に面白い。困る。

とはいえ、主演の３人の魅力だけでも観る価値はあるかも?

A・ジョリーの溢れんばかりのゴージャスさと、平凡になり切れないJ・デップの魅力には、最後までウットリ。

シンプルな展開と、決して多くを語らない主人公が、作品の力強さになった。

<三囲稲荷>は向島に実在するのだとか。お参りすれば「御利益」があるかも?

既に第2作の製作が決定。シリーズ化はその出来次第ということでしょう。「ファイト」です。

日本に生まれて良かったと思う一方、魚の食べ方を学校で教えなければいけない現状に不安を覚える。

とは言え、SF映画、特に1970-80年代の作品のファンなら、ニヤリとせずにいられないはず。

月は無理でも、いつか"お皿"の上を歩いてみたい・・・

K・ナイトレイの美貌と演技につい目を奪われてしまうが、ブライオニーを演じた3人の女優こそが本作の骨格。

米倉涼子の映画主演は、意外にも「GUN CRAZY 復讐の荒野」(2002年)以来・・・これを機に本格進出!?

全く無関係だが、ふと、アーサー・C・クラークの短編SF小説「90億の神の御名」を思い出す。

日本が初めから半分海に沈んでるのは、いくらコメディ映画でも笑えない!

こちらを先に観てしまった人には、やはり、オリジナル版も観て欲しい。時代を超えられないものが、そこにある。

映画としては、やはり伊東美咲のオヤジぶりが見どころ? でも、一番印象に残ったのは、あの"キス"・・・うっ

物語は、カナダで実際に起こった事件が基になっているという

先日、何年かぶりに祖母の家を訪ねた。暮らしたことはないのに、不思議と"帰った"という気分になる。　

その美貌を封印するかのような老け役で、むしろ女優として輝くコン・リー。瑞々しい新人チャン・ホエウェンとも好対照。

巧みな構成の脚本が見事! と、観客を信じ込ませる巧みな構成の脚本が見事!?

正直なところあまり期待はしていなかったが、堂々たる社会派エンタメ。ベテラン、中堅、若手とキャストも粒ぞろい。

・・・ああ、何も書けない

でんでん、ついに覚醒!! いや、目覚めたのは我々の方か・・・?

女優たちはもちろん魅力的。でも阿部寛の見事過ぎる頬のコケ方に、ついつい見入ってしまって・・・。

宇宙の壮大な歴史と、1人の男の人生を、ひとつのスケールの中で描いた、その映像は圧巻。

ちょっと残念だったのは、見てそれと分かってしまうCG。クオリティは高いとは言え、本物の生命の輝きにはまだまだ敵わない。

かつての喜劇映画の素晴らしさを現代へと伝承してきたシリーズが終わる。もっと劇場で観ておけば良かったと、後悔。

キャストとスタッフが体験した「真実」を捉えた、劇映画というよりドキュメンタリーに近い作品。

イグアナのイグもまた、静かな名演技を見せる。それと、カメのチビの可愛さも気になる!

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唯一、コリン・ファレル="ブルズアイ"は例外。スピンオフはエレクトラじゃなくて彼で!

アフリカの壮大な自然を背景に・・・かと思ったら、撮影はハワイでした

冒頭に登場する"サンタクロース"は、暗に"アメリカ"を指している!?

ラース・フォン・トリアーの脚本。彼自身が監督したら「ドッグヴィル」(2004年)に近い作品になってしまったかもしれない。

俳優として急成長、というより、俳優としての笑福亭鶴瓶の存在にようやく皆が気付き始めた、ということだろう。

彼らの国家やイデオロギーは到底受け入れ難いが、その家族の愛と絆の深さは、心の奥にまで届く。

1億2500万ドル?を投入し、ありとあらゆるパニック映画の要素を詰め込んでしまった。次はどうする?

大きくて、力強くて、怖そうで、でも優しくて、どこかミステリアス。G・バトラーはまさにイメージ通り。完璧。

女優陣も豪華で、決して悪い映画ではないのですが

無論圧倒的存在感のＡ・パチーノにキアヌがかなうはずもないが

作品中登場する「友達のいない少年」は、何の意味があったのだろう?

衆院選最終日を予見し公開を合わせてくるとは・・・やはり侮り難し、鷹の爪団。

あの「トレインスポッティング」は20年後の僕らのために用意された前日譚だったのかも、とさえ思えてくる。

やはり、残された道は「ランボー4」しかないのか?!

この映画をみて、ジグソーパズルにはまった人が多い。

とは言え、社会問題よりも"家族"に目を向けたヒューマンドラマ。ラストシーンは素直に受け止めたい。

地球に接近するオオボラー大彗星に一隻の宇宙船が･･･ってどこかで聞いたような?

そしてまた、家族それぞれの成長の物語でもある

「ファインディング・ニモ」(2003年)の素晴らしい映像でさえ、所詮CGによる作り物でしかない、と気付かされる。

主題歌も歌うLL・クール・Jがいい味だしてます。

R・パティンソン演じるデニスが主人公なのだけれど、ついついディーン=デハーンに目がいってしまう・・・。

全曲オリジナルを用意した楽曲のクオリティも中々。

ハリウッドのキャスト、スタッフを使っているが、堂々の韓国映画。母国では大ヒットとなったが、米国では全くウケなかった。

続く第3作"Twilight Watch"は2009年完成予定。日本公開はいつになることやら・・・。

こういう映画を劇場で見るのも貴重な体験ではある

(後半の展開にも掛けたと思われる)原題を直訳すると「市場の掟」。私たちは今、人民のためではなく、市場経済のための法原理の下にある。

真の主役は"お針子"たち。どんな無理難題にも応えていくその技術と意識の高さこそが、メゾンを一流たらしめている。

結局犯人がA・ジョリーも乗っ取ってしまう、というオチだったら満点だったかも??

地味で陰鬱で後味も良くないが、それでもなお惹き付けられる作品。

色彩や音楽のあしらい方も印象的。しかし、残念ながらサントラは未発売・・・

サシャ・バロン・コーエンが標的にしているのは、アラブ諸国でも北朝鮮でもなく、アメリカ。この映画を観て、一番バカ笑いしているのも、多分アメリカ。

不朽の名作に再び光をあてる<岩波ホールセレクション>第1弾の1本。今後のラインナップも楽しみ。

主演は「トリコロール/白の愛」のジュリー・デルピー

HAL9000やE.T.さえも魅了する「デイジー」の魅力とは?

ショーンを演じたT・ターグースは、今後の成長も楽しみな注目株!

数年後には実現しそうなリアルなヴァーチャル・リアリティのシーンも見所

今や注目の的のS・ラブーフは、カルーソー監督の次回作"Eagle Eye"にも主演が決まっている。

俳優達の緊張感がこちらにもピリピリと伝わってくる

ナレーションはレナード・ニモイですが吹き替えなので・・・

ゾンビものの亜流だが、終末ではなくその先を描こうとしている点は興味深い。しかし、注目は主演のセニア・ナニュア(Sennia Nanua)。

J・キャリーは7役を演じ分けたというが、3D=吹き替えではその魅力も半減。

舞台となったアフリカのナトロン湖は、最高気温55℃という暑さに加え、強烈に臭いのだとか。撮影の苦労は想像もできいない。

注目のN・マーシャル監督次回作"Doomsday"は、英国版「マッド・マックス」!?

「あ、ハ○ー・ポッター!」と思うのは最初の最初だけ。不安と苛立ちを抱える等身大の少年を繊細に演じていた。

それでも、何だかいい映画を観た気分にさせてしまう山下達郎の歌声は、ちょっと反則だ

ちょっと日本人には馴染みのない分野なのが問題

一方、何故かA・ボールドウィンは「アビエイター」(2004年)、「エリザベスタウン」(2005年)に続いての社長役。

Ａ・シャバ自身はサッカー好きではないらしい

"ジジーノ"は実在のレストランで、実は監督がそのオーナー。

ウワサどおり、J・ニコルソンが強烈。久々の怪演に震えた。

やはり、こういう少し地味な作品の方が、ダニエル・クレイグの魅力は活きる。

マジメに観ていると吐き気がしてくるが、ちょっとしたトリビアとしては楽しめる。

まだまだ成長の余地を残すスピエリッグ兄弟監督次回作は、「ダーククリスタル」(1982年)の続編か!?

そして、ゼタ=ジョーンズはもう最高に"Fascinating!"。マイケル・ダグラスは心配で夜も寝られないハズだ!?

この作品が捧げられているジョン・ランフト(Joe Ranft,1960-2005)は、「美女と野獣」「トイ・ストーリー」などを手掛けた脚本家で、「ナイトメアー・・・」にも参加した。

巧みで知的なウソになら、ノせられてみるのもまた楽しい

しかし、何か足らない。果たしてどこまでヒットするか

ベル・エポック=美しき時代。だが、どんな時代にも醜さが潜み、それは今につながっている。

これはもう、インド版「シュリ」だ!?

B・レナードは「バーチャル・ウォーズ」の監督

有名プロも多数出演。しかし、ゴルフファンには少々物足りないか?

【結論】面白い映画の条件は、結局作り手のセンスと計算高さ。少なくとも製作費ではない

書いてないな、手紙なんて・・・ここ何年も。

世界が廻る仕組みを、彼の存在は教えてくれる。無論、彼も歯車の一つに過ぎないのだが。

CM界のベテラン監督による作品。美術設計と編集には、目新しさはないが、隙もない。

観たことを確実に後悔させる惨殺シーンの数々!!これでもR指定を受けるために17のシーンを修正したとか。

ま、それなりに、カッコよかったけどね

劇場の売店で"回天"の模型が売られているのを見て、何かちょっと複雑な気分・・・。

「母たちの村」("Moolaade",2005年)も、この機会に併せて観ておきたい作品。

Katrinaによる被災から半年後のニューオーリンズで撮影が行われ、その生々しい傷跡もフィルムに収められた。

MGMライオンの咆哮を久しぶりに聞いた気がする。

ワケの分からんCGクリーチャーより中村玉緒をもっと出すべき。

CGじゃなくて、声だけじゃなくて、中村獅童本人に演って欲しかったデス。

2人の対決を、スッキリと、後腐れなく終わらせた点は高く評価したい。だが、安心は禁物!?

「これで、すべてを終わらせる。」といいつつ、更に続けそうな雰囲気。人間は欲深い。

残念ながらバラ売りとなったが、ディレクターズ・カット版での上映。しかし、特製フェイク予告編は無し。ケチ!

それより、J・ベルが出演するマイケル・マクグラス監督"Nicholas Nickleby"の日本公開は?

とにかくこの映画の主役は撃ちます。撃ちまくります。

オリジナル版よりも、Ｊ・カーペンターの作品を意識しているような・・・

爆音!!のウワサは聞いていたが、そのあまりの心地よさは、むしろ子守唄に近い!?

3部作の第1弾。作品も我々も、シッダールタと共に苦難の道を歩み始めた。

僕がずっと待っていたのは、たぶんこれだと思う。

「アイアン・ジャイアント」("The Iron Giant",1999年)と似ている?いや、「アイアン」が「鉄人」と似ているのかも。

パン監督最新作"The Eye 2"は既に香港で公開済み。評判は今ひとつらしい・・・。

こんなトコロで、しかも大スクリーンで、あなたの勇姿を再び拝見できるとは! THANKS FLASH!!

キワドイほどブラックなのに、何故かほのぼの。何とも不思議な心地よさ。

泣いても笑っても、これがハリウッド(再?)デビュー作。這い上がれ!ケイン!!

『次回はジーパーズ・クリーパーズ2でお会いしましょう!』「日本公開は、死んでも無理。かも・・・」

A・サイフリッドがゴ○○にソックリだなんて、そんな口が裂けても言えないようなことを・・・。

終末の日は近い。

前作「レッド・ブロンクス」が全米で大ヒット。初登場1位を記録

小気味好くてお手軽な108分。

この過激さが笑って許されるのも今回限りだろう。

MCUを空中分解させるパワーを持つデッドプールは、サノス以上の強敵になりうる可能性を秘めている・・・かも?

ニール・ヤングの全編ライブによる音楽が心に響く

米国には3千人の死刑囚がおり、昨年56人に刑が執行された

つくったProduction I.Gもすごいが、配給した松竹もえらいと思う。

結局、P・フォークの渋くて凄みのある演技が、いちばんカッコよかった。

ちなみに、The Dramaticsのメンバーはその後、映画「ファンキー・モンキー・ベイビー 」("Darktown Strutters",1975年)にカメオ出演している。

KISSもKahimi Karieも好きなヘンな趣味のボクだけど・・・「SATSUGAI」の後に「甘い恋人」を聴くと本当に吐きそうだぁあ!!!

冒頭"NEW LINE CINEMA"ロゴの音楽もロック・バージョンに!

最後に本格的なライヴシーンが用意されていれば完璧だったのに・・・。でも、最初の最初から最後の最後まで笑わせてくれる。

逆さ絵の映画版。その仕掛けは、冒頭のWarner Bros.とSyncopyのロゴから始まっている・・・。

帰りはエスカレーターにしました・・・。しかし、油断は禁物!? http://on.mtv.com/9H5kMb

よい作品なのに、2大スターの起用がアダとなってしまったかも

なお、全身金色のドミニク・クーパーは劇中には登場しません。残念ながら。念のため。

その上、傷口に塩を塗るかのごとく、小林幸子やKONISHIKIまでも登場させる。なぜ・・・

R・アークエットは、自身を"Directed by"ではなく"Experienced by"としてクレジットしている。

意外や意外、スタローンはSFもの初出演

役の上では最悪だが、演技派俳優と叩き上げコメディアンとの相性はバッチリ。

40年もの間D・リンチ版に取り憑かれている自分にとっての救世主出現かと期待したが・・・。Part Twoでの覚醒を待つ。

"Father! The sleeper has awakened!!"

G・パルトロウのどこかリラックスした感じが好印象。

日本では、8分短い再編集版での上映。「2人の愛を強調した」のか?それとも、多用し過ぎたスローを減らしたのか?

勝者がいれば敗者もいる。"リベンジ"にも期待したいところ。

ジャン=ジャック・アノー監督「愛人/ラマン」ではジャンヌ・モローがナレーションを務めている

「チョコレート工場」の印象が強すぎて、A・ロブの顔を見ると、いまだに少し怖い・・・。

さすがは日本が誇るアース製薬!と一瞬思ったけど、よく考えたら全然役に立ってない・・・。

25年以上に及ぶ紆余曲折の末の大団円。まずは、めでたい。

カイス・ナシェフとルブナ・アザバルは「パラダイス・ナウ」("Paradise Now",2005年)でも共演。

「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」("I, Tonya",2017年)のクレイグ・ギレスピー監督によるリメイクが計画されているらしいが・・・。

あくまでシリアスにローマ人になりきった阿部寛の演技は絶品。

大掛かりな古代ローマのセットも、草津温泉のスケールには負ける!?

モーグ・シンセの原点がテルミンにあったとは・・・知らなかった

都心の描写の無意味な程の緻密さは病的にも見える。でも、それが主人公たちを健全に見せているのかも?

全編を構成する美しい空撮映像は、目先ではなく未来を見つめる新しい視点を、私たちに与えてくれる。

登場する3人の子供たちの愛らしさもさることながら、子犬の"ツォーホル"の賢さに、思わず顔がほころぶ。

娯楽性と社会性を両立させたが、融合しているというより喧嘩している感じ。

ジブリっぽいキャラクタがチラっと見えたような・・・。

DMXまで引っ張りだしたアクションはラスト3分の為の壮大な前振りだった!?

新しい世代の俳優たちから、新しい輝きを引き出してみせる大林監督作品の魅力は、いつの時代も変わらない。

監督は、日本での上映時に入る"ボカシ"に爆笑していたとか。

吉本の"芸人"たちも、これまた嫌味なく作品に溶け込んでいる。やはり、長澤監督の演出力か。

でも、なぜ「点子」ちゃんなの？

主人公ジョーンの若い頃を演じる女優さんがよく見るとG・クローズにそっくり、と思ったら実の娘だった。納得。

「3Dって本当に必要なの?」という気持ちがぶり返してくる頃になると、ひょっこりこういう作品が顔を出す。

別物と割り切るなら、これはこれで面白いけどね。

前の髪型のほうが良かったと思うけど・・・

「リトル・ダンサー」の脚本家が96年に書いたラジオドラマの映画化作品

「パート2」のくせに面白いぞ、これは

ケーリー・グラント主演1947年作品｢気まぐれ天使｣のリメイク

あ、一応エンドクレジットの後も続きますので、席を立たないように

もう4月も終わり。年末に公開してくれたら、もう少し雰囲気出たのに・・・

一番の強面ダニー・トレホが、一番優しそうなキャラクタを演じてた。

京都や滋賀がロケ地。見慣れた風景も、少し違って見えるから不思議。

ワイン以上に奥深いスコッチウィスキーの世界。深入りしないほうが身のため?

朗読劇、コミック、小説、映画、TVドラマ、舞台劇・・・イメージが具体化するほど、"リアル"は失われていく。

マイケル・ケイン・・・はまり役？

それより、W・シャトナーのことが心配!?まさか、本当にお金に困っているとは思えないけど・・・

サントラがパワフル！ブラコンの今が凝縮されている

スウェーデン出身の監督が実力を存分に発揮してはいるが、この面白さはやはりD・ワシントンのおかげ。続編は危険!

映画としてパワーアップしつつTVシリーズの手作り感を保ち、見た目の軽さに反して重いドラマを盛り込んだ、予想外の秀作。

電信柱が恋をしても不思議じゃない、と思わせる、アニメーションの不思議。

"北極出地"から貞享暦採用までは20年以上の月日が流れているはずなのに、誰も老けないのも気になる。

老人による老人向けの映画? などと勘違いしていると血を見る。

三浦友和。最近、俳優としてどんどん面白くなってる、気がする。

これから主演映画が続く夏帆。女優としての成長に期待が持てそう?

龍の如きその存在は、やはりSABU監督の化身か!?

雰囲気を楽しむ映画。

シェイクスピア世代は眉をひそめそうだが、J・K・ローリング世代なら受け入れてもらえそう?

あえて一つを挙げるなら、一人の俳優の生涯を残された映像で追ったイジー・メンツェル監督「老優の一瞬」

比較は無意味だが、V・エリセと張芸謀の作品は、その中でもひと際強い輝きを放っている

マッソー演じる父親の若い頃のを演じたのは彼の息子チャールズ

関係ないがジム・キャリー主演のルパン三世と言う話もあるらしい

ようやく色を開放した北野監督だが、少々抑制が効かなくなっているようにも見えた

でも・・・これって「28日後...」のリメイクだっけ?

劇中スライドで上映される絵本"Door in the Floor"の挿絵は、実際にJ・ブリッジスが描いたもの。

「トイ・ストーリー3」は7月公開。再び時代を切り開く作品となるのか、それともただの「パート3」に終わるのか・・・

同時上映ロジャー・ラビット最新短編も傑作でおトクな気分

日劇プラザではフィルムを使わないDLP Cinema 方式で上映

3Dメガネが邪魔で涙が拭けません!

オープニングだけでなく、最後のPIXARロゴにもアレンジが加えられているのでお見逃しなく。

影の主役は"センセー"かも? 作品のテンポも何だか猫のペース。少しのんびりで、ちょっと気まぐれだ。

新庄剛志外野手、残念ながら背中だけ登場

主演3人それぞれがこれまでにない魅力を発揮している

常に音楽を重視してきたこれまでの監督作品を考えれば、本作も意外ではないが・・・

マンハッタン島に掛かる道路橋は17。鉄道橋が2、歩道橋が1であと一つは・・・(本当は道路橋17+トンネル4が正解らしい)。

俳優だけでなく2匹の犬も活躍

"BFG"がかなり気に入ったザ・ロック(劇中の表情とセリフに注目!)。家に持って帰ったらしい。

でも、"Escape from Scotland"というタイトルの方がしっくりくるのでは?

ドク・ホリデイ役のヴァル・キルマーがカッコイイ

"映画として"は、パート２以降に期待したい

成績不振の原因は、ゲームの出来ではなく、「スピード2」の監督を起用したParamountにあり!?

舞台となる島の名前は"ヤマタイ"なのだが、字幕では使われず・・・。

DVDの特典映像を見ているような気分になる。

Black FlagよりはTalking Headsだな、僕も。

んー、このキュートなコメディエンヌぶりは、やっぱり母親ゆずり!?

何かマンガっぽいと思ったら、マンガが原作なのか・・・。

リンダ役のC・ブリテンのキャスティングは見事。

シネマ歌舞伎も手掛けた山田監督ならではのシーンも嬉しい。

「東京湾に造ったっていいくらい日本の原発は安全だ」01年5月、石原都知事はこう発言している。

でも、そんなに居心地の良い所だったかな、東京って。

窪塚洋介だけが唯一"マトモ"に見えた・・・。

デタラメなようでいて、この作品は日本の真理を見抜いているのかもしれない。

要塞都市といい武装(?)トラックといい、ロメロ監督への敬意?かと思ったら、原作はこっちの方が先。と言うことは・・・。

最初は驚いたが、今はオダギリジョー以外のボクがイメージできない。樹木、内田母娘の"競演"も効いている。

"愛"の視点から見つめる、この不思議に満ちた世界。

つまりP・ウォーカー全編出突っ張り! ご苦労さまです。

誰を演じていたのかわからないキャストと、誰が演じていたのか分からないキャラクタと・・・。

P・リオレ監督、S・ボネール主演の前作「マドモワゼル」(2001年)も併せて観ておきましょう。

ちょっと驚いたのが「闘茶」が実在のものだということ。調べてみると・・・なかなか奥が深そうです。

"灯り"のシーンにはウットリ・・・だけど、主人公のギョロ目は3Dで見るとチョット怖いかも?

所々に挿入される音楽も、何やら場違いな感じ。和風な妖怪たちの中に、何故か洋風の装いで現れる死神のように・・・。

悪夢のような世界の中に、社会の分断や病気の蔓延、気候変動など様々な現代社会の問題を鋭く暗示しつつ、父と子の葛藤を描いた「人間界」の物語。

観察するために展示された"動物たち"は、じっと私たちを観察している様にも見える。

1954年に製作された、英国初の長編アニメ作品。1999年には実写でTV映画化されているが、やはり日本では未公開。

Dark Universe作品ではないが・・・合流の可能性もあり?

結局、ウォルト・ディズニー(1901-1966)とは関係のないプロジェクトでした。

非現実的な空想の世界ではなく、今日の延長線上にある未来を描いたリアルな映像が衝撃的だ。

モンゴルの荒野に、全く違和感無く溶け込んでいるユー・ナン。だが、北京紙新京報の投票で2位に選ばれるほどの美人女優。

イーストウッドの"身内"が多数登場するのも見どころ？

主演H・スタインフェルドは、まさに新星の輝きを放つが、酔いどれヒーローを演じさせれば右にでるもの無し?のJ・ブリッジスも魅力。

キャメロットのセットや衣装等の意外性が楽しい。

犬好きはもちろん、音楽(ジャズ)好きも魅了させてくれる作品。サントラは日本限定?

あなたの人生は、本当にあなたのものですか？

キャメロン監督作品だけに、今から「完全版」が楽しみ！？

今年最初の「当たり!」映画。見て損はなし。

自分自身のそういう時代のことを想い出し、胸が熱くなった。

「日本人は何故、東京の印象を知りたがるのか」来日会見したM・ゴンドリーの言葉にハッとさせられた。

チョイ役かと思っていたビートたけしの圧倒的な支配力が凄い

続編の可能性を残しつつも、1本の独立した作品として物語にしっかりと決着をつけている。

「2」の域に達することができず、苦し紛れの「S」か?

挿入される架空のサイレント映画「縮みゆく恋人」("Amante Menguante")もまた傑作。

シリーズ化は必至だが、すでに前日譚の撮影を終えているらしい。

見る見る大人になっていく神木隆之介と大後寿々花ですが、本作が分岐点になりそう。名子役は大成するでしょうか?

ライアン役には知的さに欠ける(??)B・アフレックを、M・フリーマンがフォロー

イーサン・ホークがカメオ出演していたらしいのだけれど・・・どこ?

昆布、青汁、ブルガリ・・・？

伝記映画ではあるが、監督や作り手たちのトールキンへの思いがそこに投影されている。それは当然のことだし、そうあるべきなのだが・・・。

しかし、人々は声を上げ、国家を動かし、まだほんの僅かだが、社会を変えた。韓国社会には、まだ健全さが残っている。

メビウスは現在フルＣＧによるSF作品を制作中とか

ピーター・フォーク（コロンボ）も大活躍！？

世界の何処かでその絵本が開かれる度に、佐野洋子の言葉は蘇り、ねこは100万回の生と死を繰り返す。

等身大の「少女」を瑞々しく演じた仲里依紗は好印象。

40年以上も前の「少女」が、こうして再び現代に現れたこともまた、興味深い。

純真な目で現実を見つめ、その不条理に素直に疑問を呈することができる"小さな孫"に比べれば、自分は遥かに"独裁者"に近いかもしれない。

これはIMAX 3Dがオススメ。新しくなったMarvel Studiosのロゴにも注目!

天才子役J・トレンブレイの出番は短いが、その迫真の演技は共演者たちを(逆に)震え上がらせたという・・・。

H・ハントのキャスティング、まさか、あのクライマックスと関係が・・・

シリーズ化を狙っているのかと思ったが、その気はなかったか。

主役はむしろ動物たち?エキセントリックで少々冴えないドリトル先生はいかにもRDJらしいけど。

動物の声はジョン・レグイザモやクリス・ロックらが担当

今回も動物の吹き替え陣にひとクセあり

3人の友情と監督の熱意が奇跡的な完成へと導いたが、H・レジャーの死によって生じた間隙は埋まらなかった・・・。

あのキャラの声で登場する手塚るみ子さんは、まあ記念ということで。

主題歌も歌うA・モリセットがカワイく登場!?

善も悪も演じられるトラヴォルタのキャスティングも、罠の一つか?

例えばヘリを撃ち落とすのはルール違反? その辺がよく分からなかった。

戦闘シーンはリアルでハードだが、場所も火器も限られているのでチョット飽きる。やはり、合間の爽やかな?ロマコメを楽しむのが吉。

イタリア語、フランス語、英語が入り混じるセリフ。永遠に1つになれない2人を、3つの言葉が象徴している?

ヒロインの恋人役を演じたR・ボヴァは、スタローン主演「ザ・ボディガード」そして「エイリアンvs.プレデター」にも出演

本作に始まる「米国三部作」の第2弾"Manderlay"の撮影がまもなくスタートするはずである・・・

ドッグ・ショウって、実は飼っている人間が評価されているのかもネ?

監督S・ペラルタも当時「Z-BOYS」の一人。赤の他人では映画は実現しなかっただろう。

音楽的にもこの作品の発見は重要だ

だんだん、のび太とジャイアンの成れの果てに思えてきた。

ダーク・"フェイス"・ベネディクトとドワイト・"マードック"・シュルツがカメオ出演!で、どこで登場するかというと・・・。

エンドクレジットが始まったらすぐに席を立ちましょう!?。さもないと・・・。

G・ガーウィグ演じるドーンは、ソロンズ監督デビュー作「ウェルカム・ドールハウス」(1995年)の主人公のその後。ヘザー・マタラッツォは出演を断ったらしい。

そしてまた、そのヘナチョコな音楽に、日本映画の情けなさを実感する

V・キルマー、T・ロビンス、M・ライアン、そしてもちろんT・クルーズ。みんな若かった・・・

永作博美は映画初出演だったんですね・・・ちょっと意外。

R・アークェットは、合格ラインまでもう一息。惜しい!?

今回の唯一の"ヒット"は・・・ブルース・ウィリスのフルヌードか!?

え、香西さんてこんな一面もあるの? というところまで自然に演じてしまう原田さん。

10代の少年のための「不思議の国のアリス」と言えるかもしれない

美大生から老練なジャズマンまで演じて、ギャグと感じさせないイッセー尾形。見事です。

ディズニーならこの脚本は大幅に修正されていただろう・・・

それでも、音楽こそがこの世界を変える鍵になる、そんな希望を抱かずにはいられない。

なんとラップ・バージョンで上演される「飛ぶ教室」。でも、不思議と違和感はなかった。

今の文明社会の状況、けっこう近いところまで来てるかも・・・

続編の可能性を残しているが・・・?

最後にチラッと登場するドミノ本人は、鎮痛剤の過剰摂取で今年6月27日に死亡。享年35歳。事実は映画よりも・・・

せっかくマイケル・ペーニャやケン・チョンも出演しているのに、吹替版では調子が出ない。

「マッハ!!!!!!!!」("Ong-bak",2003年)の続編も今秋製作開始予定。死人が出ないことを祈ります。

でも、S・ブシェミをこんなチョイ役で使うなんて許せないっ!ので、減点★

井浦新のものまね的(?)演技には驚いたが、それも含めて、若松監督への深い愛を全編から感じる。

田中裕子は本当に凄い。彼女の演技だけを観ていたい。

「ちなみに、ジョンユン様もタイプです(*＾ ＾*)」『絶対離れないっ!!!!!』「悪夢だ・・・」

ユ・オソンにチャン・ドンゴン、才能ある若手俳優が韓国にはたくさんいるのが羨ましい

R・ゴズリングが再び主演するレフン監督の新作犯罪スリラー"Only God Forgives"は現在タイで撮影中。公開が待ち遠しい。

飛び出すケイジ!と銃弾を左右にかわしつつ、車たちと女優たちの艶かしいボディラインをジックリ堪能!

やはりここから「Monsterverse」が始まるのか!?

ドラキュラ演じるG・バトラーが、この作品をさらに魅力的にしている。

最近は特に寡黙で暗い役の多いJ・リーだが、ひょうひょうとした孫悟空役に、彼の魅力を再発見できる。

(何故か)3D作品が大人気の中国には、ジェイムズ・キャメロンらも注目。さらに技術レベルが上がれば怖いものなしかも。その頃、日本では・・・。

あえて比べるなら、映像と音楽はこちらが好き。リスベット役は甲乙つけ難し。

一方、主演デニス・クエイドが足を引っ張っている

エンドクレジットにはNG集・・・と言うかメイキング映像あり。

「日本沈没」「復活の日」を遥かに凌ぐ"終末感"には背筋が寒くなる

別次元、べつじげん、ベツジゲン・・・オッス!オラ野沢雅子!!! い、いかん、邪念が。別次元、別次元・・・

そして、野沢雅子のパワーにも圧倒される。彼女もまた、人知を超えた存在になりつつあるのかも・・・!?

おもわず(苦)笑いが漏れるユル～いギャグと、圧倒的破壊力のアクションシーンのコントラストが凄まじい。

主人公ラファエルを演じた少年もまた、リオの貧民街で暮らしているという。

「イメージフォーラム・フェスティバル2010」の1編として上映。

終わりのない、麻薬問題の深刻さを思い知らされる。

原作は山本周五郎の「町奉行日記」

全編で炸裂するドラムラインは、どんなアクション映画よりも興奮を呼び起こす

男女に関わらず「胃袋をつかむ」のは有効。

エンドクレジットの最後まで耳を澄ましていると・・・。

撮影中、F・ハフマンはスカートの下にある"もう1人の息子"を、アンディ、と呼んでいたとか。

「トランスフォーマー」が出来たんだから、あのアニメやあのロボットだって・・・と、(かつての)男の子の夢は膨らむ。

映像はリアルなのに妙にマンガっぽいキャラクタが前作の時は気になったけど・・・少し慣れてきたかも。

もうここまで来たらシリーズ完結まで責任を持って"ベイヘム"を炸裂させて欲しい・・・。

M・ベイ監督ご自慢の3D映像は確かにスゴイ。楽しさも疲労感も5割増だ。

"声優無法地帯"版だったら吹替もありかな。

「あなたはいくつプロダクトプレイスメントを見つけ出せるか(中國篇)」ゲームも楽しめます。

言及はされていないが、実写シリーズの30億年前という設定らしい。太古に起きた2人の友情の亀裂が、数十億年の時を経て地球にまで影響を及ぼしているのだがら迷惑な話である。

キャーキャー言って逃げるだけのヒロインは、もう時代錯誤では??

とりあえず、エド・スクラインの顔は覚えた。それで良しとしよう。

日本での若手の売り出しにことごとく失敗しているハリウッドさん。こういうオヤジの男気にこそ日本人は弱いのだよ!

もう一人(?)の主役がAudi A8 6.0 quattro。寡黙だが、ここ一番で唸るのは、飼い主譲り??

テーマは興味深いけれど、消化不良気味。もう少しキャラクタに魅力があれば良かったのだけれど・・・。

ハリウッド暗黒時代の舞台裏を描く社会派だが、トランボの深い家族愛と少々奇抜なキャラクタが、作品に親しみやすさをもたらしている。

米国ではノーカットの代わりにNC-17となったことについて監督曰く「何にせよ、爆弾よりオルガズムの方がいい」

映画的には良いのだが、実話を伝える作品としては脚色が強すぎる印象。

J・ハドソンを助演女優賞候補にしたのは間違い! ビヨンセも決して悪くないが、彼女こそが主演女優。

でも、キャラクタの魅力までを描ききるには、やはり時間が足らないか・・・

一瞬登場する主人公のソックリさんは、ニコラス・ケイジの兄マーク・コッポラ。

本作でR・ワイズと出会い結ばれたD・クレイグは「映画の出来は良くなかったが、妻と出会えた。フェアな取引だ」とコメント。

これほど異常なことが白昼堂々行われているのは、ある意味アメリカ的。人目につかず陰で"処理"されている日本はむしろたちが悪い。

E・ウォーレンやっぱり"泳がされて"ます(笑)。

この後の2作「白の愛」「赤の愛」も楽しみ

前2作を見ていなくても、是非ご覧下さい。

「青の愛」の主人公がひょっこり顔を出している

世界的ファッションデザイナーにしては(?)、冷静で生真面目で几帳面。興味深い人物ではあるが、ドキュメンタリーの題材としては面白味に欠ける??

寒空の下のアイルランドの美しい風景が、熱いロマンスと戦いのドラマを引き立てる。

☆を三つも進呈してしまう自分の弱さが情けない・・・

あ、3Dメガネ(赤青のやつ)をお忘れなく!

ツイ・ハークのファンなら分かるのかなぁ

続編もあるようだが・・・才能ある彼には、単なるアクション俳優で終わって欲しくない

見得切りまでしっかり魅せるドニー・イェンに対し、トニー・ジャーはやや不完全燃焼気味。

配役も魅力。K・ウィンスレットの悪女っぷりときたら・・・。

U2やエミネムらのミュージックビデオで知られるカーン監督、実は韓国出身。これも"韓流"か?

調べてみると「torso」には、「胴体の彫像」という他に「不完全なもの」という意味もあるようだ。

2000年度アカデミー賞ドキュメンタリー短編部門ノミネート作品

イルカに癒しを求めるのではなく、イルカそのものになるための映像作品。心を空っぽにして観ましょう。

"本人"役とはいえ、フジの演技は、それが演技であることを忘れてしまうほど。

親日家だった彼の日本でのエピソードも興味深い。

御年65歳のリーアム・ニーソンは今年「ファイティング・ダディ 怒りの除雪車」(2014年)や「暴走車 ランナウェイ・カー」(2015年)のリメイクなどに主演。快進撃は続く。

E・ホークの"ルーキー"ぶりも魅力的だ

どんなSF映画にも勝る映像の迫力と、18世紀と遠い未来を融合させたデザインは素晴らしい

オリジナルは全3時間のTV向け作品。

アキレスの従兄弟パトロクロスを演じた(ブラピそっくり?の)ギャレット・ヘドランド(Garrett Hedlund)は注目を集めそう・・・

ミュージカルシーンの吹替も恐れていたほど違和感はなかったが・・・。

今、台湾と日本との関係を見つめ直そうとする作品が続いているのは、単なる偶然ではないはず。

こちらのタイトルは「降下地点」という意味

オープニングから笑わせてくれるが、エンディングにもビックリ!彼の俳優生命もこれで・・・!?

妻夫木聡と柴咲コウのコンビは最強。続編に期待していい?

一方、父親との確執と和解を主軸にしたストーリーは、なんとも陳腐、いかにもアナログ。

「～初恋～」から4年。ただ人気小説を映像化するのはでなく、映画として4年分の成長を見せて欲しかったが・・・。

シリーズ4作目にして、ようやく物語が動き始めたか・・・。

でも、ちょっとお話が単純すぎ。映画としては、続編"New Moon"のほうが面白くなりそう?

息子役のジョセフ・マゼロは「ジュラシック・パーク」で監督と共演している。

観光案内映画だったとしても、決して不満はなかったと思う。だが、作品はそれをはるかに超えるものだった・・・。

意外といい感じにアガってます。色々ミソは付いちゃったけど。

深い・・・? あるいは、ただのナンセンス・コメディ?

C・サウラとV・ストラートのコラボによる映像表現は、今回も刺激に溢れていた。

かつての東京都民であり、元埼玉県民であり、現千葉県民である自分には、色々と腑に落ちる作品でもあった。

続編を作って見せたことこそ<壮大な茶番劇>。

これほど女っ気のない映画も珍しい・・・。

The Blind Manにはアンチヒーロー的要素が欲しがった。まあ、それもありきたりだが。

時折挿入される、いかにも嫌々質問に答える彼の過去のインタビュー映像が楽しい。わざとインタビュー嫌いを演じているようにも・・・?

どこまで実話かは分からないが、145mのトンネルが掘られたという事実だけで充分に感動的

韓国では昨年公開。当時とは状況が大きく変わりつつある朝鮮半島。やはり、本作はファンタジーでしか無かったのか・・・。