アーサーと魔王マルタザールの逆襲ARTHUR AND THE REVENGE OF MALTAZARD / ARTHUR ET LA VENGEANCE DE MALTAZARDシリーズ完結編は来年公開(予定)。第2作はその予告編でしかなかった!?
アーサーとミニモイの不思議な国ARTHUR AND THE MINIMOYS / ARTHUR ET LES MINIMOYS続編2作品の製作が既に進行中。しかし、ベッソンは本作で監督引退を宣言・・・ホントにホント?
アートのお値段THE PRICE OF EVERYTHING「ART=MONEY」とも「ART≠MONEY」とも言い切れないところに面白みが生まれているのは確か。ただ、ドキュメンタリーとしてはネガティブな面も追求して欲しかった。
アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダルI, TONYA貧困、鬼母、暴力夫、歪んだフィギュアスケート業界・・・全てを他者のせいにして主人公への共感を誘う。だが、それを彼女の実像と受け止めるのは素直すぎるだろう。
アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲IRON SKY: THE COMING RACEところで、中国と組んだ"The Ark: An Iron Sky Story"の件はどうなった? https://www.youtube.com/watch?v=BfVIUPqVXv4
アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男THE PEOPLE VS. FRITZ BAUER / DER STAAT GEGEN FRITZ BAUERハードボイルドな雰囲気は美化を過剰にしている印象を与えるが、歴史サスペンスとしての魅力は増した。
相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿AIBO SERIES: KANSHIKI YONEZAWA MAMORU NO JIKENBOエンドクレジット後に"特報"が入ります。そっちのほうがワクワクしたりします。
アイム・ソー・エキサイテッド!I'M SO EXCITED / LOS AMANTES PASAJEROS「オール・アバウト・マイ・マザー」(1999年)以降しか知らない自分には、かなり衝撃的なコメディ。
赤毛のアンL.M. MONTGOMERY'S ANNE OF GREEN GABLESカナダで2016年に放映されたTV映画。すでに続編"The Good Stars"が放映済みで、第3作"Fire & Dew"も製作中とのこと。
アガサ・クリスティー ねじれた家CROOKED HOUSE物語以上に(?)印象的な建物は英ハンプシャー州にあるMinley Manor。「くるみ割り人形と秘密の王国」(2018年)でも使われたらしいが、覚えていない・・・。
旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶASAHIYAMA DOBUTSUEN: PENGIN GA SORA O TOBU動物たちの撮影には相当な苦労もあったはずだが、そんな映像も事もなげに使ってしまう。3作目とはいえ、監督は度胸が違う!?
アタック・ザ・ブロックATTACK THE BLOCK本作で監督デビューのJ・コーニッシュは今、引く手数多。「ダイハード5」「ハンガー・ゲーム2」の候補にも挙がった彼の次回作はSF小説「スノウ・クラッシュ」の映画化か?
アタック・ナンバーハーフ2 全員集合!THE IRON LADIES 2: BEFORE AND AFTER / SATREE-LEX 2ニセモノ・チーム"ティップ・オーソット"として登場している選手が、実はホンモノの"サトリーレック"のメンバーらしい・・・
アデライン、100年目の恋THE AGE OF ADALINEでも、彼女をただのロマンス用キャラに留めておくのは惜しい。その抜群の記憶力、観察力、語学力、推理力を活かすなら、探偵かスパイに・・・とかヘンな妄想に走ってしまう。
アデル ファラオと復活の秘薬THE EXTRAORDINARY ADVENTURES OF ADELE BLANC-SEC / LES AVENTURES EXTRAORDINAIRES D'ADELE BLANC-SEC今秋日本公開予定の「プチ・ニコラ」(2009年)にも出演しているL・ブルゴワン。今後の活躍が楽しみ。
アドバンスト・スタイル そのファッションが、人生ADVANCED STYLEアリ・セス・コーエン氏のブログ(advancedstyle.blogspot.com)は現在も更新中。5/29付の写真は銀座から。
あなたになら言える秘密のことTHE SECRET LIFE OF WORDS / LA VIDA SECRETA DE LAS PALABRASS・ポーリー長編(としては初?)監督作"Away from Her"が、今年のサンダンスそしてベルリンで上映された。日本にも来て欲しい。
アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生ANNIE LEIBOVITZ: LIFE THROUGH A LENS"American Masters"シリーズの一編として、2006年に米PBSで放送されたTVドキュメンタリー。
アニエスの浜辺THE BEACHES OF AGNES / LES PLAGES D'AGNES枯れた、などという言葉はまだ相応しくないアニエス。彼女の創作意欲は、湧き出る泉のように本作にも溢れている。
あの夏の子供たちTHE FATHER OF MY CHILDREN / LE PERE DE MES ENFANTS「死は人生の中の出来事の一つ」・・・死を感傷的に描くのでなく、むしろ冷静に受け止めることで、監督は人生を賛美する。
アヒルと鴨のコインロッカーTHE FOREIGN DUCK, THE NATIVE DUCK AND GODやはり原作は未読。「陽気なギャング」のような軽妙さを想像していただけに、この重さは少し堪えた。
アマロ神父の罪THE CRIME OF FATHER AMARO / EL CRIMEN DEL PADRE AMARO高潔さの中にふと顔を覗かせる欲望・・・ガエル・ガルシア・ベルナルの演技が素晴らしい。
アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅ALICE THROUGH THE LOOKING GLASS声だけの出演だが、アラン・リックマン(Alan Rickman,1946-2016)の遺作となった作品(なので、鑑賞はぜひ字幕版で)。
アレッポ 最後の男たちLAST MEN IN ALEPPO / DE SIDSTE MAND I ALEPPO2013-2016年に撮影されたという映像は現在のアレッポとは違うかもしれないが、世界の今を知るために観るべき作品。
アンコール!!UNFINISHED SONGS / SONG FOR MARIONドキュメンタリー映画「ヤング@ハート」("Young@Heart",2007年)も思い出すが、こちらのテーマは"老い"ではなく"愛"。多くの世代の心に響く作品。
アンジェリカの微笑みO ESTRANHO CASO DE ANGELICA「アンジェリカ!」その狂おしい叫びに若々しささえ感じさせる、マノエル・ド・オリヴェイラ(1908-2015)監督101歳の作品。
アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶HENRI CARTIER-BRESSON - BIOGRAPHIE EINES BLICKS撮影の1年後、彼は亡くなっている。死期の訪れを、既に感じていたのかもしれない。
イヴ・サンローランYVES SAINT LAURENT確かに、語り部としてピエール・ベルジェ以上に相応しい人物はなく、彼を演じたギョーム・ガリエンヌも素晴らしい。でも、ナレーションは印象をやや陳腐にした。
石内尋常高等小学校 花は散れどもISHIUCHI JINJO KOTO SHOGAKKO: HANA WA CHIREDOMO劇中に登場する校歌は、新藤監督の作詞によるオリジナル。真っ直ぐに育てという監督の思いに、背筋が伸びる。
一谷嫩軍記 熊谷陣屋ICHINOTANI FUTABA GUNKI: KUMAGAI JIN-YA冒頭の特別映像で吉右衛門が語るように、初代の「熊谷陣屋」がマキノ正博の監督で1950年に映画化されている。デジタルリマスタ化してシネマ歌舞伎として上映して欲しい!
一枚のめぐり逢いTHE LUCKY ONE確かに笑顔が印象的なT・シリング。ベン・アフレック監督"Argo"、B・クーパー&デ・ニーロ共演"Silver Linings Playbook"への出演で更に注目度が上がりそう
五日物語-3つの王国と3人の女-TALE OF TALES / IL RACCONTO DEI RACCONTIより激くなるはずだった海の怪物との格闘シーン。実は監督の息子たちが撮影の合間に退治して(壊して)しまったらしい。 https://t.co/WlxBg83H7D
イノセント・ボイス-12歳の戦場-INNOCENT VOICES / VOCES INOCENTES国連によれば、今もなお世界で30万人の子供達が兵士として闘い、この10年で200万人の子供達が戦場で命を落とした。
インターステラ 5555INTERSTELLA 5555: THE 5TORY OF THE 5ECRET 5TAR 5YSTEMDAFT PUNKのMVは、これまでもスパイク・ジョーンズやミシェル・ゴンドリーらが手掛けている
インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国INDIANA JONES AND THE KINGDOM OF THE CRYSTAL SKULL何だか、スピルバーグの1977年のアレとか、もうすぐ劇場版第2作が登場するアレとかに繋がりそう・・・
ヴァレリアン 千の惑星の救世主VALERIAN AND THE CITY OF A THOUSAND PLANETSおもちゃ箱をひっくり返したような賑やかさや、何とも言えない残念感も含めて、嫌いじゃない。
VIVA JOE STRUMMERVIVA JOE STRUMMER: THE CLASH AND BEYONDJ・ストラマーの訃報に、ボノは「The Clashは最も偉大なロックバンドだった。彼らがU2のルール・ブックを書いたんだ」とコメントしている。
ヴィヴィアン・マイヤーを探してFINDING VIVIAN MAIERマイヤーが作品の公開を望んでいたとするのは、他人の人生に土足で踏み入ってしまった罪の意識が導いた結論だろう。彼女はやはり、彼女自身のために撮り続けたのだと思う。
ヴィダル・サスーンVIDAL SASSOON: THE MOVIE日本公開直前というタイミングで本人の死去というニュースが飛び込んできたが、2010年の本作完成は最良のタイミングだったと言えるかもしれない。
ウィッチTHE VVITCH: A NEW-ENGLAND FOLKTALEアニヤ・テイラー=ジョイの実力は、この後に出演した「スプリット」(2016年)よりも、実質的映画デビュー作の本作の方で発揮されている。
ウェイトレス~おいしい人生のつくりかたWAITRESS女優、脚本家、監督として活躍したA・シェリー(1966-2006)。彼女の遺した最後の脚本"Serious Moonlight"の映画化企画が、現在進行中である。
ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢WALLACE & GROMIT IN A MATTER OF LOAF AND DEATHえ~何で欽ちゃんじゃないの~と思いつつ、吹き替え版で鑑賞。でも、さすがはベテラン俳優。
ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!WALLACE & GROMIT: THE CURSE OF THE WERE-RABBITオリジナル版の声優陣に後ろ髪を引かれつつ、でもウォレスの声はやっぱり萩本欽一でないとね。
失われた龍の系譜 トレース・オブ・ア・ドラゴンTRACES OF A DRAGON: JACKIE CHAN & HIS LOST FAMILY我々のおかげでジャッキーは誕生した、などと恥ずべき発言をする政治家が現れないことを祈る。
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?FIREWORKS, SHOULD WE SEE IT FROM THE SIDE OR THE BOTTOM?岩井俊二監督のオリジナル版は未見。何だか観てしまうのが勿体無くって・・・。
宇宙戦艦ヤマト2199 第一章 遙かなる旅立ちSPACE BATTLESHIP YAMATO 2199無事に地球を飛び立ったヤマト。だが往復33万6000光年(遠くなった!)全26話の旅は始まったばかり。航海の無事を祈る。
宇宙戦艦ヤマト2199 第二章 太陽圏の死闘SPACE BATTLESHIP YAMATO 2199多少ペースは速いものの、今のところはオリジナルに沿った展開。だが、少し進路を変えようとしている気配も・・・。
宇宙戦艦ヤマト2199 第三章 果てしなき航海SPACE BATTLESHIP YAMATO 2199順風満帆とまではいかないが、これまでのところ順調に航海を続けているヤマト。だが、イスカンダルはまだ遥かに遠い・・・。
宇宙戦艦ヤマト2199 第四章 銀河辺境の攻防SPACE BATTLESHIP YAMATO 2199やはり、かつてと異なる航路をヤマトは進んでいるようだ。果たして我々は、本当にイスカンダルに向かっているのだろうか?
宇宙戦艦ヤマト2199 第五章 望郷の銀河間空間SPACE BATTLESHIP YAMATO 2199ワープを繰り返すも歩みは遅々としていたヤマトがここで一気にジャンプ。イスカンダルへの旅もいよいよ佳境へ!
宇宙戦艦ヤマト2199 第六章 到達!大マゼランSPACE BATTLESHIP YAMATO 2199遥か彼方に思えたイスカンダルもいよいよ目前。しかし、残るは最終第七章のみ。地球への帰還は果たせるのか・・・?
宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟SPACE BATTLESHIP YAMATO 2199: HOSHI-MEGURU HAKOBUNEとは言え、波動砲無くしてヤマト無し。約束を違えてまで封印を破る理由を考えなければならない続編は、ハードルがかなり高そう・・・。
宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第二章 発進篇SPACE BATTLESHIP YAMATO 2202「2199」からのクルーが次々と離脱。後半で再合流するのか、それともお払い箱なのか・・・。色々とヤキモキさせてくれる展開。
宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第六章 回生篇SPACE BATTLESHIP YAMATO 2202次回予告ではあのセリフも聞こえてきたが・・・本当に完結するのかも含めて、不安でもあり楽しみでもあり。
海を飛ぶ夢THE SEA INSIDE / MAR ADENTROアメナーバル監督は、"飛ぶ"シーンについて、「E.T.」("E.T. The Extra-Terrestrial",1982年)をお手本にしたとか。
AVP2 エイリアンズ VS. プレデターALIENS VS. PREDATOR: REQUIEMでも、第3弾もあるらしい。今度は宇宙が舞台で、「エイリアン」("Alien",1979年)に繋がる話になるとか。
永遠のモータウンSTANDING IN THE SHADOWS OF MOTOWNThe Supremes、The Temptations、Stevie Wonder、Jackson Five・・・CD全部聴き直すことになりそう
映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦EIGA CRAYON SHIN-CHAN: ARASHI WO YOBU OUGON NO SPY DAISAKUSENおおきなおともだちのみんなは、さり気無く登場する某映画のパロディ・シーンをお見逃しなく。
映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセスEIGA CRAYON SHIN-CHAN: ARASHI WO YOBU! ORA TO UCHU NO PRINCESS不満や怒りをぶつけられる悪役も登場せず、投げかけられるのは答えのない問いかけばかり。結局自分で解決するほか無いのだ。単純そうで厄介な作品
映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃CRAYON SHINCHAN: MY MOVING STORYスペイン語もマスターした(!)しんちゃんを、このままカスカベに帰すのは惜しい(?)。
映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃんCRAYON SHIN-CHAN: SERIOUS BATTLE! ROBOT DAD STRIKES BACK巨大ロボット大好きで"H2O"のギャグが通じるおバカなオヤジ世代なので、不覚にも・・・。
映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者EIGA CRAYON SHIN-CHAN: GEKITOTSU! RAKUGAKINGDOM TO HOBO 4NIN NO YUUSHA深く考え始めると、色々と怖いお話し。
映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 失われたひろしCRAYON SHIN-CHAN: HONEYMOON HURRICANE - THE LOST HIROSHIそんな"母ちゃん"たちへの応援歌、に、なっているような、いないような・・・。
映画クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁EIGA CRAYON SHIN-CHAN: CHOJIKU! ARASHI WO YOBU ORA NO HANAYOME小さな子供たちの目を100分間も釘付けにする作品を作り上げた、オトナたちのオバカパワーには感服の至り。
映画クレヨンしんちゃん 爆睡! ユメミーワールド大突撃CRAYON SHIN-CHAN: FAST ASLEEP! DREAMING WORLD BIG ASSAULT!毎度オトナも楽しませてくれるが、今回は幼稚園児が観たら悪夢でうなされるかも・・・。
映画と恋とウディ・アレンWOODY ALLEN: A DOCUMENTARY上映時間113分の劇場版。米PBSで2011年11月に2夜連続放送されたバージョンは(米国版DVDによると)計192分。何をカットしたのか気になる・・・。
映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!SHAUN THE SHEEP MOVIE: FARMAGEDDON「ひつじのショーン」の世界とは対照的とも言える映画ならではのスケールの大きさだが、その魅力は何一つ薄まっていない。
英国王 給仕人に乾杯!I SERVED THE KING OF ENGLAND / OBSLUHOVAL JSEM ANGLICKEHO KRALEジョッキ一杯の旨いビールに幸せを見出すことが出来た彼は、本当に"幸運"だったのかもしれない。
エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方TRAINWRECKあのゴールディーホーンを再び銀幕に呼び戻し、お次はバービー人形の映画化と、スクリーン上でもエイミーの勢いは止まらない。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:QEVANGELION: 3.0 YOU CAN (NOT) REDOやはり歴史は繰り返されるのか。それとも終止符が打たれるのか。にしても、何と読めばいいのよ、最終章のタイトルは。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序EVANGELION: 1.0 YOU ARE (NOT) ALONE.【序】始め。前書き。本論に入る前の部分。「サービス、サービス」と言われても、あと3話もあると思うと、気が重い・・・。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破EVANGELION: 2.0 YOU CAN (NOT) ADVANCE.どう足掻いても間繋ぎの第2章。その真の評価を見極めるには「Q」の公開を待たざるを・・・また待つのか・・・。
エドワード・サイード OUT OF PLACEOUT OF PLACE: MEMORIES OF EDWARD SAID土地や民族に縛られ、それに気付くことなく日々を過ごす日本人には、理解の難しい問題かもしれない。
L.A. ギャング ストーリーGANGSTER SQUAD劇場銃乱射事件の影響で公開日を遅らせてまで撮り直したのが、チャイナタウンに舞台を移した銃撃戦(後日あっさりとチャイニーズ・シアターを爆破するアイアンマンの非情)
エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストランEL BULLI: COOKING IN PROGRESS柿、柚子、松茸、オブラート、梅干し・・・日本の食材が(日本語のまま)積極的に取り込まれているのも興味深いところ。
エレニの帰郷THE DUST OF TIME / TRILOGIA II: I SKONI TOU HRONOUアンゲロプロスは本作に続く第3作の撮影中に不慮の事故で亡くなってしまった。世紀を越えて旅を続けるエレニは、何処へ向かおうとしていたのだろうか。
エレニの旅TRILOGY: THE WEEPING MEADOW / TRILOGIA: TO LIVADI POU DAKRYZEIゆったりと、だが圧倒的なまでに力強い映像。心を和らげる音楽。アンゲロプロス監督の帰還。
END OF THE CENTURYEND OF THE CENTURY: THE STORY OF THE RAMONES2004年9月15日。エディ・ヴェダーやヴィンセント・ギャロらに看取れながら、ジョニーも癌で亡くなった・・・
エンパイア・オブ・ザ・ウルフEMPIRE OF THE WOLVES / L' EMPIRE DES LOUPS登場する"灰色の狼"は実在する組織。脅迫を受け、脚本も書き直させられた、というのが"ウリ文句"に。
王と鳥THE KING AND THE MOCKINGBIRD / LE ROI ET L'OISEAU作品の意図から外れた解釈だが、この記念すべき劇場公開には、現代アニメ映画へのメッセージが込められている気がする。
大いなる沈黙へ グランド・シャルトルーズ修道院INTO GREAT SILENCE / DIE GROSSE STILL信仰心もなく俗世間に生きる自分には対極にあるはずの世界だが、不思議に安らぎと自由を感じた。
大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇OHKIKE NO TANOSHII RYOKO: SHINKON JIGOKU HEN荒川良々の細やか?なリアクションと、樹木希林&片桐はいりの最恐タッグ!がシアワセ~。
ALWAYS 続・三丁目の夕日ALWAYS: SUNSET ON THIRD STREET 2あの東宝の大スターがここで(しかもCGで!)復活するとは。でも、あの日活の大スターの登場(?)にはもっと驚いた。
おとなの恋の測り方UP FOR LOVE / UN HOMME A LA HAUTEURちなみに、アルゼンチン映画"Corazon de leon"(2013年)のリメイク。ところで、卓球対決の件は何処に消えた?
大人のためのグリム童話 手をなくした少女THE GIRL WITHOUT HANDS / LA JEUNE FILLE SANS MAINS写実性を廃した独特の技法や、より実在的な(文字通り糞尿を垂れる)ヒロイン像は、ディズニー(やそれに類する)作品へのアンチテーゼか?
踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望THE BAYSIDE SHAKEDOWN THE FINAL何かスッキリしない。THE FINALは無かったことになってエピソードV「スリーアミーゴス帝国の逆襲」とかが出て来そうで怖い・・・。
おらおらでひとりいぐもI SHALL LIVE BY MYSELF冒頭のCG映像は「全地球史アトラス」。全編をYouTubeで視聴できる。https://www.youtube.com/playlist?list=PLL5GnXiRTz-5w_jTyn4rn1LOeT_xB1lwt
オン・ザ・ミルキー・ロードON THE MILKY ROAD前作から少し間が開いたが、監督次回作の噂は続々と。ドストエフスキーの小説を中国で映画化? プリーモ・レーヴィ作「今でなければいつ」に基づく作品?などなど・・・。
オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴONLY LOVERS LEFT ALIVE渇き切った喉を潤し、飢えた心を満たしていく重厚にして濃厚なサウンド。かくも醜い人の世から生まれる音楽は、なぜこれほどまでに美しいのか。